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前回のブログでも書きましたが、今回24年ぶりにアメリカに行って改めて日本の素晴らしさを感じました。
まず、治療家にとってはこれほど勉強のしやすい国はないのでは、と思わされます。というのも、手技療法だけをとってみても均整や野口整体を始めとする様々な療術が今でも残っております。その他にも私の知らない様々な療術の流派が現存しているでしょうし、研究会や勉強会が日本各地で盛んに主催されています。また、日本に伝わるものだけでなくオステオパシーやカイロプラクティックも日本では積極的に学ばれています。オステオパシーでもアメリカに伝わるものだけでなく、イギリスに伝わったクラシカルオステオパシーまで学ばれています。外国からは本場のオステオパスやカイロプラクターが来日してセミナーが開催されています。 これは鍼灸でも同様で、経絡治療でも様々な会派があるだけでなく、日本伝統の鍼灸を学ぶ会もありますし、現代医学にそった鍼灸や中医を学んでいるグループもあります。 そして何よりも勉強しやすいのが、別にDOやDCにならずとも私のような無資格者がオステオパシーやカイロの技術を勉強できます。さらには長野式のグループのように、鍼灸師でも何でもない私を歓迎してくれる鍼灸の勉強会もあります。 患者さんにとっても日本は治療の選択がしやすい国なのではないでしょうか。アンドリューワイル先生の本のお陰か、アメリカやヨーロッパという国は代替医療がかなり発達てしいる、と日本では考えられている節があるような気がします。しかし、本当にそうなのでしょうか? オレゴンの人たちに話を聞くと、基本的には西洋医学しか選択肢がないような感じです。アメリカ生まれのオステオパシーは全然知られていませんし、カイロも「う~ん」という感じでした。それよりも鍼灸のほうが皆さんの期待度が大きい感じがしましたが、私が話した人は誰ひとりとして鍼灸を受けたことはありませんでした。ですから、何かからだにトラブルがあってもアメリカでは現代医学しか選択肢がないようです。 しかし、日本はどうでしょう。もし、からだのどこかが痛くて病院ではどうしようもなかったらまず、接骨院に行くかもしれません。もしそこでダメなら、良い所があると聞けば鍼灸や整体、あるいは漢方に行こうという流れが代替医療なんて言葉を知らない人の中でも頭にある感じがします。 また、からだの痛みだけでなく現代医学では治療法のない病気も、我々のような鍼灸院や整体の所に施術を受けに来られる人はアメリカよりもはるかにそのパーセンテージは高いのではないでしょうか。 そして日本の現代医学のレベルは先進国でも引けをとらないでしょうし、我々のような代替医療業界のレベルも相当なものではないでしょうか。町をあるけば、整体や鍼灸院、整骨院の看板はあちこちで見られますし、看板を出していないところもあるほど多くの治療院が日本にはあり、多くの勉強会もありそれぞれしのぎを削っています。 高校でアメリカに行き、そして帰ってくるまで私は日本という国があまり好きではありませんでした。しかし、大学を卒業し日本全国を仕事で旅させていただき、素晴らしい風景や人々に出会い、さらにこの業界に入っても様々な勉強を遠慮なくさせていただき、レベルの高い先生たちに刺激を受けることによって今では、本当に日本に生まれて良かったと心より思うことができました。そして、今回のアメリカでその思いは決定的となりました。 操体法の橋本先生が「日本は宝島」とおっしゃっていましたが、本当にそうだと思います。 by kaiondo102 | 2011-11-21 23:53 | セミナー 海外 通訳 | Trackback | Comments(6)
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来月はお宝を拝みに伺いたいものです。 お宝だらけですから大変です。 宝を掴むための大航海時代ですかね~生き残れるか~変革の多いコノ時代、医療も変わり始めてますし。 生き残っていきたいですよね。とりあえず日々丁寧に施術していくしかないかもしれません。 戦後教育の弊害でしょうか?欧米の方がスゴイと思ってしまうのは・・・バブルは弾けましたが、経済でも世界一、野球(スポーツ)でも世界一になっても、特にアメリカには敵わないというセンチ?な感情が根強くあるように思います。そろそろ一番になっても、自国に自信を持ってもいいと思いますけどね・・・ でも、アメリカのハンバーガーは世界一だと思いますが・・・関係ないか。
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