日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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肉離れに座位の誇張法

以前、テニスボールに乗り上げてしまい足を捻挫した50代の女性がまた、テニスの練習中に今度は肉離れを起こしてしまったとかなり久しぶりに来院されました。伺うと一カ月前に練習中に肉離れを起こし、結構痛かったものの一週間したら痛みが随分引いたためまた、テニスを練習したら今度はもっとひどい肉離れになってしまったとのこと。整形外科に行ってもダメで仕方なく?来院されたそうです。

ちょうど左足のふくらはぎの真ん中あたりの腎経の部分がぼっこりと腫れていて、歩くとき左足が地面に着くと痛いのでゆっくりとびっこを引きながら歩きます。結構軽口をたたける人なので私も「またやったんですか、ドジですね~」と言いながら施術を開始しました。

仰向けになってもらうとちょうど肉離れの部分がベッドにあたって痛みます。ということで、まずは踁ヒ関節から調整。少し時間をかけ調整するとベッドにあたっても痛みが出ないそうです。右足も調整、骨盤も調整しこれで治ったらいいなと思いながら一度立ってもらうと、全然痛いとのこと。

ダメか、ということでうつ伏せになってもらいS2を押さえて肉離れの部分を押さえると少しだけ痛みが引きます。数分押さえて少し痛みが減るもそれ以降は変化が無いため、今度は松本先生のふくらはぎポイントを押さえると痛みがなくなるそうです。とりあえず、触れるところはこのポイントで痛みを取ろうと思うのですが、この患者さんおしゃべりがとまりません。ベッドに仰向けになったところから今までひたすら喋り倒します。とはいえ、楽しいおしゃべりなので私も乗ってしまい色々話していると、「ここは痛い?」「今はどう?」といちいち聞くのが面倒になってしまい、とりあえず骨盤と背骨を誇張法で調整して仰向けになってもらう前にもう一度立ってもらうと「来た時よりは少しラク」とおっしゃいます。

今度はおしゃべりに付き合わないように上太白を押さえ肉離れ部分の圧痛をとっていきます。しかし、おしゃべりに邪魔をされながら何とか手で押さえた痛みは減るものの、膝を曲げてもらったりしてもう一度同じところを触るとまだ「ぎゃっ」と痛みます。やはりおしゃべりの威力に集中できず、面倒くさいので一度立ってもらうと「また少し楽になった」とのこと。どうしようかな?と思いながらもう座位の誇張法で勝手に喋り続けてもらおうと思い、ベッドに座らせて骨盤を調整、S2からD11まで誇張法で調整、左右の帯脈をゆるめるてまた立ってもらいました。すると、「あれラク」と結構すたすた歩かれます。痛みの度合いを10段階評価で聞くと3ぐらいとおっしゃいます。ならば、と思いもう一度誇張法でS2からD11まで調整して立って、玄関まで歩いてもらい足の具合を伺うと「0.5」ぐらいとおっしゃるので終わりにしました。

施術が終わって着替えをして上着を取ったりしてあちこち私の狭い施術所を歩かれましたが、来た時とは大違いですたすた歩かれます。そうなるとさらにおしゃべりに熱が入り、足が痛かったことなど忘れたように、ひたすら最後まで喋りながらお帰りになりました。

しかし、誇張法の調整は改めて素晴らしいと感じました。こんな肉離れなんて全然離れているのに最後はこれで決めることが出来ました。これならどんなにおしゃべりの人が来ても負けません。

ちなみに本日来られた、膝の痛い50代の女性は今度はなんか「どうですか?」と聞かれるのが嫌そうです。この方もある程度寝た状態で整えて、まだ痛みが残る中で最後に座位で骨盤と帯脈、背骨を調整して立ってもらうと膝が「ぱきん」と大きな音を立て鳴り、痛みが無くなりました。

最近、誇張法を仲間内で練習していますがやはり自分にはぴったり合うし、その効果には今さらながら驚かされます。誇張法と長野式、素晴らしい治療法とご縁をいただき幸せな今日この頃であります。
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by kaiondo102 | 2011-06-19 01:21 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(4)
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Commented by のり at 2011-06-20 08:14 x
相変わらずお見事ですね~(^O^)松本先生のふくらばぎポイントってどこですか?気になります。
Commented by tomo at 2011-06-20 10:20 x
クラシカルでは、クリック音を軽視?しますが、F○Mでは、クリック音、ポップ音は治療成功のサインです。カラダは常に元に戻ろうとしているのならば、戻りやすいように、また、戻るのを思い出して上げることが、我々の仕事でしょうか?座位の誇張法でしか効果がでません(笑)うつ伏せのポジションは、脊柱に制限を与えるからでしょうか・・・難しいですw(・ω・)ノ
Commented by kaiondo102 at 2011-06-21 00:02
のり先生

L4の外側で腸骨稜にぶつかった辺りだと思います。今度テキストの中のイラストをお見せします。


tomo先生

うつ伏せは脊柱に制限を与えることになるのですか?でも座位で効果があればいいじゃないですか。
Commented by のり at 2011-06-22 08:16 x
ありがとうございます(ToT)
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