日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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症例報告ー膵炎(後)

施術はまず、あまりの猫背が気になるのでソケイ部と恥骨両端に位置する気衝というツボをゆるめる。猫背はからだの前面が攣る。そこでソケイ部は両季肋部の圧痛との相関関係を考え中封でゆるめ、気衝は気戸でゆるめる。
長野式おきまりの扁桃は天ユウの圧痛を手三里でとりうつぶせに。

うつぶせでは腎ユ、志室の圧痛、および膵炎の反応がでる胆ユから脾ユ、胃ユ(胸椎10番~12番)を築賓を押圧するとゆるむ。長野先生や松本岐子先生の著書を読むと、膵炎には副腎皮質の分泌を高めるため復溜とユ府という副腎治療のセットを使う。しかし、ターゲットを片手で触り、もう片方の手でそのターゲットをゆるめるツボを触るというやり方では手が3本必要になる。そこで、副腎皮質の分泌を高めるということは皮膚病の特効点である築賓も効くだろうと思い、築賓を押しながら背部のターゲットをあらためて押圧すると圧痛が無くなる。そこで築賓穴で胸椎10番から腰椎3番までの圧痛を全部ゆるめる。

次に、ストレスがかなり強いので左の胸椎4~6番に強い圧痛があるため、左手の労宮を押すとそこの痛みがとれる。労宮は長野式で自律神経の調整で使うツボ。肩もこるので肩井の圧痛を脾ユでとる(肩井は長野式では陰陵泉でとるが同じ脾経のユ穴である脾ユでもとれることを発見)。この時点で「あ~背中がすごいラク」とのこと。

もう一度あおむけになって今度は腹部をゆるめる。築賓穴で左右の天枢、太巨、盲ユ、といった反応だけでなく、膵炎の反応である中カンと左右の梁門の圧痛までとれる。

季肋部は築賓でもとれるかなぁと思ったが、ストレスが強いので目の上にあるサン竹というツボを押圧しながら季肋部をチェックするとラクとのことなので、サン竹でとる。

このサン竹や同じ目の上にある魚腰(奇穴)や清明というツボはストレスから来る上腹部の圧痛や不快感に大変効果的。

最後にボケ防止にC2の圧痛をまたサン竹でとり一回めの施術を終了とする。「なんかからだがすごいラクになりました。」ということである程度良くなるまで週一回来院していただくことに。

一回目の調整のあと、食欲もかなり戻ったとのこと。二回目から四回目まで同じ調整を行い、膵炎の診断された病院にあらためて行くと、血液検査の結果もよく「膵炎はもう良いです」と言われたとのこと。

その後、健康管理に週二から月一ペースで来院していただいているが、お腹はまったく平気でおまけに姿勢がよくなったそうです。
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by kaiondo102 | 2006-05-14 23:16 | Trackback | Comments(0)
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