日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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何とかならないかなぁ

先々週、突然某病院の先生から電話があり、父が緊急入院、急性白血病とのこと。びっくりして病院に仕事の後行ってみると、父はとても元気な感じがするにもかかわらず、担当の先生のお話だと状況はよろしくないと説明を受けました。

とりあえず抗がん剤によって異常な白血病をやっつける、一番初めに使うのはマイルドなもの、それが効かなければさらに強いもの。しかし、高齢なので効果のほどはわからなず副作用がひどいかもしれないとのことでした。

一週間経ち、また先生から電話がありました。病院に伺うと、最初の抗がん剤は効かず次の強いものを使いたいとのこと。しかし、この薬の副作用は強く腎臓や肝臓などの臓器にも障害をおこし、命にかかわることになるかもしれないとの説明をまた受けました。

私は薬を使おうが使うまいが医学的には死はもうそこまで迫っているなら、抗がん剤をわざわざ使うっていうのはどうなの?と聞きましたが、「お父さんはまだお元気なので、是非そこに賭けたい」との説明がありました。

折角今は元気なのにそれを抗がん剤でつぶしてまで白血球の数値を良くしたいという考えに今ひとつ理解ができませんが、少しでも腎臓や肝臓の機能が落ちるようであれば抗がん剤の投与をやめるということで次の薬を使うことに同意をしました。

私も治療家の端くれですから患者さんを治したい、という担当の先生のお気持ちはよくわかります。しかし、病気が病気です、また年齢も後期高齢者の部類に入ります。そんな年寄りに自分で生活する力を確実に奪ってしまうような治療というものはいかがなものなのでしょうか?

病気と闘うだけが医学なのでしょうか。病気でありながらもなるべく普通に生活し、スムーズに死を迎える、そんなシステムができないものでしょうか。

病院に行くたびに元気をすこしづつ失う父を見て、もっと死と仲良くできる医療も必要なのではと思いました。
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by kaiondo102 | 2008-07-29 00:45 | Trackback | Comments(0)
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