日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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長野式に出会って 2 均整を学ぶ

東洋医学の道に進もうと思い、当時通っていた鍼の先生に話を聞いてみたら、先生は一冊の本を紹介してくださいました。それは、「東洋医療技術者になるには」という本だったと思いますが、色々な治療家の話や学校のことなど結構為になる本でした。

最初は鍼灸の学校に行こうと思っていたのですが、前回にも書いたように高額な授業料、3年行ってもほぼ身につかない治療技術などの理由(また、当時の鍼灸の学校は大学より倍率がたかかったのでした)の為、どうしようか悩んでいたところ、その鍼の先生に「君は鍼より手技の方が似合うよ」といわれました。

確かに髪の毛より細い鍼を使ったり、米粒より小さいお灸を作って火傷させないように火をつけ治療していく芸の細かい鍼灸より、直接人様のからだをさわって治療していく手技療法のほうが自分にも合いそうな感じがしました。

見学に行ったり、資料を請求した整体の学校やカイロの学校に少々がっかりしてその「東洋医療技術者になるには」をぺらぺらめくっていると、巻末の学校案内に姿勢保健均整専門学校という字が目に入りました。

この均整という治療法はどこかで聞いたことがありました。それより以前の大学生のころ深夜番組(タモリ倶楽部だったような気がしていたのですが)で確か「均整」が取り上げられ、からだを操作して色々不思議なことをしていたのを見たなぁというかすかな記憶がありました。(しかし、後日学校に通って先生に確認したらそんなことはなかったとのことでした。ナイス思い違い)

さっそく資料を送ってもらうと体験授業のお知らせがあり、早速それを受けることにしました。
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by kaiondo102 | 2006-05-30 23:26 | Trackback | Comments(0)

長野式に出会って その1

そもそも私が治療家になるために東洋医学の勉強をはじめたのは、今はなき東都リハビリテーション学院の均整科というところでした。ここで私は姿勢保健均整術(身体均整法とも呼ばれます)を学びました。

最初は鍼灸の学校に行こうと思っていたのですが、私には当時から家族もおりましたので学校をでてすぐ開業でき、ある程度人様の症状を改善させる技術を身につける必要がありました。

しかし、鍼灸の学校はそれには不適合でした。色々と調べてみると、授業のほとんどは座学ばかりで、実技は週に数回程度。人様を治療して改善する技術はとうてい身につけることは不可能と思われました。そのために500万近くの授業料を支払い3年間もの長期に渡って通学するのはこれまた家族もちの私には不可能なことでした。

さらに指圧やあんまマッサージの学校では、慰安的な技術しか学べそうになく、人様のからだの内や外の様々な疾患に対処するのもほぼ不可能なことがわかりました。高い授業料をはらいただ単にせっせと人のからだを揉むことだけを学ぶのは私の選択肢にはありませんでした。

いくつかの整体の学校を見に行ったりカイロプラクティックの学校も資料を請求しましたが、整体の学校は指圧マッサージにアジャストがついたこれまた慰安の技術の枠を出ていない感じがしましたし、カイロは到底骨を矯正するだけで病気が治るのか納得できず、どんな治療法を学ぼうか本当に途方にくれ、このまま佐川急便で働きつづけなければいけないのかなぁと暗澹たる気持ちになったことを今でもよく覚えています。

そんな時、ふとしたきっかけで知ったのは均整という治療法でした。
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by kaiondo102 | 2006-05-29 21:25 | Trackback(32) | Comments(0)

症例報告ー膵炎その2(後)

とりあえず、膵炎様の腹証を少しでも改善しやすくするために気水穴処置をする。脾経の火穴の大都に圧痛があるため商丘、胃経の火穴の解ケイの圧痛を内庭でる。肩も肩井の辺りが凝るのでソケイ部の圧痛は陰陵泉でとる。左右をとってもう一度膵炎のチェックをすると強圧痛から圧痛へと減る。

うつぶせになり、L2~3の圧痛を手三里でとりTh6~7左の圧痛も手三里でとれる。Th6~7の圧痛は長野式ではオ血の反応でもあるが均整では免疫の反応になる(実際ガン患者さんはここに飛び上がるほどの圧痛がある)。

右の肝の反応のでるTh6~10の圧痛は左会陽を押すと解消する。そして、膵炎の反応がでるTh11~12の圧痛は築賓を押圧するとやはり解消。左右のTh11~12の圧痛を築賓でとる。

膝の調子を聞くと「ときどき気になる」とのことなので、膝裏の委中周辺の凝りを足三里でゆるめる。そしてあおむけに。

もう一度膵炎の腹証をチェックすると「だいぶ減ったけどまだ痛いとのこと」。そこで右下腹部の免疫の反応を手三里でとり、オ血、ネーブルの左右、中カン、梁門の圧痛を築賓を押しながらチェックすると痛くないとのことなので、そのまま築賓を操作しながらターゲットをゆるめていく。

両季肋部をチェックすると「もう痛くない」とのことなので、仕事柄眼を良く使うので、C2の凝りをサン竹を押圧しながらゆるめ、一回目の施術を終了とする。

施術後すぐは「なんかよく分からない」といっていたが、着替え終わると「あ~なんだかからだがラクみたい」とのこと。

その後一週間ご再び来院。膵炎様の腹証はまだ少し残るが、お腹の痛みはかなり減り、日常も平気で過ごせたそう。同じ施術を再び行う。3度目の来院時にはもう全然お腹は気にならないとのこと。
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by kaiondo102 | 2006-05-25 22:46 | Trackback(1) | Comments(0)

症例報告ー膵炎2

いつも突然「今日の夜開いてます?」という予約の電話をいれてくださる40代の女性が腹痛を訴え来院されました。

詳しく伺ってみると、2日前の夜中急にお腹が痛くなり、全然治らないので夜救急病院に行ったそうです。そこでは胃炎だ、といわれ胃薬をもらったが全然良くならないため私の治療院にこられました。

そもそも一番初めに来院されたのは今回の2年程前。膝の痛みで来られたのがきっかけです。その後、腹痛で一度来院されたことがありますが、その時はちょうど左の天枢の部分が痛み、オ血の処置で良くなり病院にもいってもらいましたが理由はわからなかったそうです。

今回は急に胃の辺りが痛くなったとのこと。前回の腹痛とは違うそうです。

そこでお腹を診ることに。
左の天枢から大巨(オ血反応)、右の天枢から大巨(免疫の反応)、おへそのすぐ脇の3時9時(腎の反応)、4時8時(副腎の反応)にそれぞれ圧痛。
中カンを押すとからだがびくっとするほど痛みます。そこで左右の梁門を押すとこれまた強圧痛があり。左右の季肋部にも圧痛がある、長野式でいう膵炎様の腹証になります。

そこでわたしが「この3箇所(中カンと左右の梁門)を押すと痛むのは東洋医学的には膵炎の疑いありというのですが、診てもらったお医者さんはそんなこと言ってました?」と聞くと「全然、ただ症状聞いて薬をくれただけです。だけどこのお腹の痛みは以前膵炎をやった時の痛みとそっくりです。」とおっしゃってました。

そこで施術の方針は交感神経の興奮を抑え(数脈、ストレスを強く感じる毎日のため)、副腎皮質の分泌を高め膵炎様の腹証を改善することにして、施術を開始しました。
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by kaiondo102 | 2006-05-18 22:29 | Trackback | Comments(0)

症例報告ー膵炎(後)

施術はまず、あまりの猫背が気になるのでソケイ部と恥骨両端に位置する気衝というツボをゆるめる。猫背はからだの前面が攣る。そこでソケイ部は両季肋部の圧痛との相関関係を考え中封でゆるめ、気衝は気戸でゆるめる。
長野式おきまりの扁桃は天ユウの圧痛を手三里でとりうつぶせに。

うつぶせでは腎ユ、志室の圧痛、および膵炎の反応がでる胆ユから脾ユ、胃ユ(胸椎10番~12番)を築賓を押圧するとゆるむ。長野先生や松本岐子先生の著書を読むと、膵炎には副腎皮質の分泌を高めるため復溜とユ府という副腎治療のセットを使う。しかし、ターゲットを片手で触り、もう片方の手でそのターゲットをゆるめるツボを触るというやり方では手が3本必要になる。そこで、副腎皮質の分泌を高めるということは皮膚病の特効点である築賓も効くだろうと思い、築賓を押しながら背部のターゲットをあらためて押圧すると圧痛が無くなる。そこで築賓穴で胸椎10番から腰椎3番までの圧痛を全部ゆるめる。

次に、ストレスがかなり強いので左の胸椎4~6番に強い圧痛があるため、左手の労宮を押すとそこの痛みがとれる。労宮は長野式で自律神経の調整で使うツボ。肩もこるので肩井の圧痛を脾ユでとる(肩井は長野式では陰陵泉でとるが同じ脾経のユ穴である脾ユでもとれることを発見)。この時点で「あ~背中がすごいラク」とのこと。

もう一度あおむけになって今度は腹部をゆるめる。築賓穴で左右の天枢、太巨、盲ユ、といった反応だけでなく、膵炎の反応である中カンと左右の梁門の圧痛までとれる。

季肋部は築賓でもとれるかなぁと思ったが、ストレスが強いので目の上にあるサン竹というツボを押圧しながら季肋部をチェックするとラクとのことなので、サン竹でとる。

このサン竹や同じ目の上にある魚腰(奇穴)や清明というツボはストレスから来る上腹部の圧痛や不快感に大変効果的。

最後にボケ防止にC2の圧痛をまたサン竹でとり一回めの施術を終了とする。「なんかからだがすごいラクになりました。」ということである程度良くなるまで週一回来院していただくことに。

一回目の調整のあと、食欲もかなり戻ったとのこと。二回目から四回目まで同じ調整を行い、膵炎の診断された病院にあらためて行くと、血液検査の結果もよく「膵炎はもう良いです」と言われたとのこと。

その後、健康管理に週二から月一ペースで来院していただいているが、お腹はまったく平気でおまけに姿勢がよくなったそうです。
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by kaiondo102 | 2006-05-14 23:16 | Trackback | Comments(0)

症例報告ー膵炎(前)

半年ほど前、急にからだがだるくなりおまけに腹痛におそわれ病院に行ったら膵炎と診断された、とのことで50代の女性が来院しました。

からだがだるいのは今も続き、時おりお腹も痛くなり食欲もあまりないそうです。このままどんどん衰えていきそうでこわい、とのこと。今の調子を10段階評価で聞くと、「うーん、3ぐらい(とっても元気は10で死にそうに調子が悪いのは0)だそうです。

そこでからだを診ることに。立った姿勢はお腹の調子が悪いせいか、かなりの猫背。腹診をすると、オ血の反応(左天枢から大巨)までの圧痛、免疫の反応(右天枢から大巨)、そしてネーブルクロックの3時9時に圧痛(腎の反応であり、交感神経の過緊張、ストレスによる副腎機能の低下等を表すと長野式では診る)。
上腹部ではやはり左梁門~中カン~右梁門に強い圧痛があり、左右の季肋部にも圧痛。これらの圧痛、特に梁門と中カンの圧痛は膵炎様の反応と長野式では呼びます。

背部も腎ユ、志室の圧痛(腎の反応)、胸椎6,7番のキョク突起際の圧痛(背部のオ血の反応)、右隔ユから肝ユまでの圧痛(肝の反応)、そして背部の膵炎様の反応である左右の胸椎10番から12番までの圧痛があります。

治療のターゲットはこれら腹部と背部の圧痛を除去することになります。
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by kaiondo102 | 2006-05-09 23:09 | Trackback | Comments(0)

膵炎の患者さんを診て

私が必ず行く講習会に、カナダのトロントで鍼灸院を開業され長野式を実践されている鶴崎孝昌先生のセミナーがあります。

前々回のセミナーの時、膵炎を疑わせる所見をもつモデルの患者さんを鶴崎先生が治療され、「膵臓は隠れた臓器といわれ、西洋医学でもなかなか悪くなっているが分からない臓器で、分かった時には手遅れというケースも多い。だから、患者さんのなかで膵炎を疑わせる所見を持つ方には、継続的な治療をすすめたほうが良い」と説明されていました。

確かに、私の母親も胃がんでなくなっていますが、一回目の手術の前に担当のお医者さんから、膵臓にガンがあったら回復は難しいとの説明を受けたと父親が言っていたのを覚えています。

そんなセミナーを受け、数ヶ月経ったあるころ、膵炎ということで2人の患者さんが私の施術所にこられました。
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by kaiondo102 | 2006-05-07 23:15 | Trackback | Comments(0)

何に効くの?

先日、自己免疾性疾患の患者さん(症例報告は後日)を施術中、「親戚が逆子で」という会話になりました。そこで、私のような施術所でも逆子はたまに見て、意外と元に戻りますよなんて
説明をしました。その方曰く、「へ~そんなことにも良いのですかぁ」とのこと。。

私がはじめて東洋医学に接するきっかけを作ってくれた、大学時代の友人は「風邪ひくと針灸にいくんだ。」というのを聞き、それまでお年寄りの肩こり専用のものと思っていた私はかなり驚いたことがあります。

それもそのはず、東洋医学というのはからだを整え、本来あるべきからだに戻るお手伝いをするもの。基本的にはいわゆる救急救命の患者さん以外には治る治らないは別として、適用できるのではないかと思います。

カリスマ治療師でもないわたくしの施術所にも整形外科的な疾患以外にも、婦人科の不調、内臓の病、アレルギー、ガン、自己免疫疾患、あるいはウツやパニック障害といった心の不調、目や耳、鼻のトラブル、歯の痛み、さらに子供さんの病気、骨折後のリハビリをかねてetcと患者さんの訴える症状は多岐にわたります。

そんなこんなで、春の肝臓シリーズもそろそろ終わりにして、内科的な疾患の症例報告をこれから少し書いていきたいと思います。
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by kaiondo102 | 2006-05-03 00:01 | Trackback(1) | Comments(0)