日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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長野式に出会って 13 均整法への疑問

では亀井先生はこれら脊髄神経反射法の西洋医学の病名にもとづく細かい操作法をどのように作成されたのでしょうか?そしてその操作法がどれだけの効果を持つか、いわゆる製薬会社がよくやるような治験というものを経て作ったのでしょうか?リウマチの人なら何人の患者さんに操作を試して何人効果があったのでしょうか?ではその効果というのは患者さんが「らくになりました。」とおっしゃるレベルなのか、あるいはそれプラス血液検査等西洋医学の医師が「治癒」と判断したものなのでしょうか?亀井先生はテキスト(類別克服法、観歪法)にのっているすべての病気に対してその操作法の効果を測ることができたのでしょうか。

わたしのような才能のない治療家にはそんな治験ができるほど同じ病名をつけられた患者さんがそうそう何十人も1,2年のうちに来ることはありません。亀井先生はいったい年間何人の患者さんを診ていたのでしょうか?それぞれの患者さんにカルテはとっていたのでしょうか?もしあるとするならば、そのカルテは均整法を学ぶものにとって宝物に相当するものではないでしょうか。そのカルテは今どうなっているのでしょうか?

そもそも亀井先生は均整法自体をどのように作られたのでしょうか。オステオパシーやカイロプラクティック、そして脊髄神経反射法の元ととなったスポンディロテラピーはだれから学んだのでしょうか。例えばカイロならいろいろな流派があります。ディバーシファイド、ホールインワン、ガンステッド、SOT,トムソンなどなど手技療法の雑誌を読むと色々とありますが亀井先生はどれを学ばれたのですか。均整法のテキストには「胸椎5番と10番がカイロで一番大切」という文章をよく見ますが、カイロのどの流派がそういっているのでしょうか。カイロの創始者のパーマーさんはよく知りませんが、その息子さんはホールインワンといって頚椎の1番と2番だけを調整する方法をつくったと聞きます。すると5番と10番が大切というのはどこからでてくるのでしょうか。

また均整法の関係者はよく我々はオステオパシーだともいいます。だとすると全日本オステオパシー協会の創始者である古賀先生とはどういうご関係にあったのでしょうか。均整法には「くつろぎ傾斜圧」という操作法がありますが、これはオステオパシーのチャップマン反射のほとんどコピーといってもよいものです。(オステオパシーのチャップマン反射はエンタープライズ社というところから原本を翻訳されてあるのがでています。均整のくつろぎとは絵までそっくりです)
頭骨操作も亀井先生は均整法のやり方のほうが優れているとおっしゃっていますが、先生は誰からこの操作を学んだのでしょうか。なにゆえ均整法のやり方が優れているとおっしゃるのでしょうか。
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by kaiondo102 | 2006-07-28 00:47 | Trackback | Comments(0)

長野式に出会って 12 均整法への疑問

また、亀井先生はこの脊髄神経反射法(観歪法又の名を類別克服法)を作るにあたって、ご自身の経験と当時の最新の医学の情報を取り入れられた、と聞きます。しかし、それから数十年経った現在の医学の考えと相反するのではないかという操作もあります。

例えば、リウマチの操作は胸椎6、7番と腰椎2番を鼓舞し、胸椎11番を抑制すると教科書にはあります。私が気になるのはこの胸椎6,7番の鼓舞という操作です。授業で習った時にはこの操作は交感神経をレベルアップさせる(緊張させる?)ために行うそうです。
しかし、リウマチという病気は新潟大学の安保先生曰く、交感神経が過緊張の人がなる病気です。そして、リウマチの痛みはその交感神経の過緊張を解くため、副交感神経が緊張する為に起こるとのこと。いってみればリウマチの痛みは治癒反応ということになります。

そうなると、ここでリウマチの患者さんに我々がすべきなのは交感神経をレベルアップさせることよりも、交感神経の緊張を静め、患者さんのからだを副交感神経優位にさせたうえで、鎮痛を図るべきではないでしょうか。となると、教科書の操作をすると交感神経のレベルが上がってしまい、確かに鎮痛は可能でしょうが(交感神経過緊張状態では痛みは減る)根本的な改善にはならないのではないでしょうか。

他にもガンや痔、化膿などなど安保先生によると交感神経が過緊張の時におこるとされている病気の時に交感神経を緊張させる操作が多々あります。亀井先生は本当にこれらの操作を使ってこういう病気に悩む患者さんたちを治癒に導いたのでしょうか。もし、亀井先生がそれらの操作で患者さんを治したのであれば、これらの操作は本当に交感神経を緊張させるのでしょうか?

疑問はつきません。
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by kaiondo102 | 2006-07-21 00:23 | Trackback | Comments(0)

長野式と出会って 11 均整法への疑問

そして疑問は脊髄神経反射法(観歪法)にも及びました。

脊髄神経反射法は西洋医学の病名に基づいて施術します。例えば、肺の疲れ(教科書には肺労ー多分軽いセキとかに使うのでは)であれば胸椎5番と6番の右側と胸椎10番をぐーっと押す刺激を施すとされています。確かに長野式を今の施術に取り入れてなかったころ、セキに困っている患者さんに出会うと必ずこの操作を使いました。結果は上々、その場でラクになる人も結構いらっしゃいました。

しかし、ここで疑問がわきました。誰がこの病名を診断するのか、ということです。肺労ぐらいの病名でしたら、私のような西洋医学の病名区分の門外漢であってもなんとなく応用できそうですが、教科書には肺の病気にかかわる施術法として、気管支炎、気管支喘息、肺炎、肺水腫などなど色々な呼吸器疾患がのっています。そのほか肝臓のコーナーには肝炎、肝硬変、脂肪肝、膵臓のコーナーには糖尿病や膵炎、その他全身の様々な病気に対する操作法があります。たしかに手技で普通なら病院にかけこむような病気を治療できるのは素晴らしいとおもいました。これこそ私が東洋医学に求めていたことではあります。

病気の勉強に一生をかける医師の皆さんでさえ誤診率は高いと聞きます。同じ患者さんが違うお医者さんからそれぞれ違った病名の診断を受けることは日常茶飯事であります。そんな中、我々のようなたかだか数年専門学校にいって西洋医学の入り口しか学んでいないものが勝手に診断をして良いのでしょうか。もちろんお医者さんの診察を受けて来院される人がほとんどとは思いますが、ではその医師の診断が間違っていたらどうするのでしょう。あるいは患者さんが自分の病名を聞き違えていたり、思い違えていたらどうするのでしょう。本当はもっとガンなどの重い病気なのに、本当のことを教えられていない患者さんだってきっといるはずです。そんな時、我々均整師はどうこの脊髄神経反射法を使えばよいのでしょうか。

まだまだ脊髄神経反射法に対しては疑問があります。
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by kaiondo102 | 2006-07-18 23:10 | Trackback | Comments(0)

長野式に出会って 10 均整法への疑問

均整法への疑問は他にも出てきました。その一つは均整法の定義の一つである、からだの歪みを整えてバランスのとれた体型にすることによって健康体になることを目指すのであれば、なぜ脊髄神経反射法という方法が存在するのか。もし、バランスのとれたからだで健康になるのであれば、脊髄神経反射法(観歪法)という西洋医学の病名に基づいた施術の方法なんていらないのではないのだろうか。実際、亀井先生は観歪法を主に用いていた、という話を聞きます。そうなると12種体型及び体型調整の意義はどこにあるのだろうか。

また、からだの歪みが本当に悪いものであるのならば、側湾症でも元気な人や90度に腰の曲がっていてもかくしゃくとしているお年寄りはどうなるのか。また、保護圧といってからだの歪みはその人の悪いところをカバーするために歪むとのことですが、では、からだの歪みをとることはそのカバーを無理やり剥ぎ取ってしまいかえって健康に良くないのではないか。
では、からだの歪みがどこかの内臓の働きを助けるためであるのなら、歪みの原因は背骨の歪みや筋肉のアンバランスではなく、内臓の働きのまずさがそもそもの原因ではないのか。
均整法ではよく歪んだからだは捩れたホースや傾いた家と同じ、という説明を使うが、人のからだはホースや家のように少し歪んだだけで壊れてしまう出来の悪いものなのか。

さらにからだの歪みは外部の刺激から歪んでしまうものと内部の要因によって歪んでしますと2つの理由があるそうです。そうなると添加物や農薬にまみれたひどい食生活を送りながら、汚れた空気を吸い、朝から晩まで働きながらストレスに追われながらほとんどからだを動かすことのない現代人のからだの歪みは外部からくるのか、内部からくるのか。ではそれの見分け方は。

などなど均整法の根本の定義であるからだの歪みを整えるということに対して色々と疑問が湧き出てしまいました。
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by kaiondo102 | 2006-07-12 23:42 | Trackback | Comments(0)

長野式に出会って 9 均整法への疑問

まったく自分の均整の技術の歯がたたなかった経験をして、均整法への疑問が湧き出したとともに、自分がまったく均整法を理解していなかったということに気がつきました。

まず、均整の基本であるからだの診方がわからないということです。例えば、骨盤ひとつとっても、この患者さんの骨盤が開いているのか、あるいは閉じているのか、ということがさっぱりわかりません。患者さんによっては、前から診ると骨盤がしまっているようにみえるのに、後ろからみると骨盤が広がっているように見えます。そうなると、骨盤を閉じる操作をしてよいのか、開く操作をしてよいのかさっぱりわからなくなります。

また、左の骨盤が閉じているようにみえて、右の骨盤が広がっているように見えることがあります。では、右の骨盤と左の骨盤、どちらを調整すればよいのでしょうか。これと同じように、肩のどちらかが下がっている時、下がっているのを上げるのがよいのか、あるいは上がっているのを下げたほうがよいのか、これまたさっぱり分かりません。

均整法では体型を12種に分けて調整しますがこれとて、私には見分ける自信がほとんどありません。もちろんとあまりにも教科書通りの人はわかりますが、微妙な人はなんとも判断がつきません。そして、均整法でいう3原則ー平行性、可動性、強弱性というものがありまして、その3つの内どれが患者さんに不足しているか見分け、足りないものを補ってやるという最も均整法の基本たるべきものもさっぱりわかりません。

もちろん均整法の講習会に参加はしていたものの、講師の先生方もそれぞれ診方がばらばらですし、こんなこと言っては失礼なのですが、からだの歪みなどほとんど見ず、マッサージにアジャストを足したような事しかされない先生方や、モデルの不調をまったく変化させることが出来ない先生もいらっしゃったことは事実あり、これまた途方にくれたものでした。
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by kaiondo102 | 2006-07-09 23:10 | Trackback | Comments(0)

症例報告ー殴られた後の顎関節痛2

まず体型のチェック。右肩が大幅に下がり、右の腰も左にくらべ大幅にさがっている。腹部を触ると打撲の後遺症に必ず反応があらわれる右関門(長野式ではオッディ筋にあたるとしており、おへそから右斜め上45度の線を肋骨に向かって引き、おへそから3分の1のところ)と右期門に強い圧痛および右帯脈に反応がある。

まず、右の帯脈を太衝を押すが帯脈の痛みは変わらず、復溜を押さえると痛みがとれる。うつ伏せで背部を診ると右の膨隆が目立つ。その時「遊走腎があるといわれたことがある」とのこと。

右の志室や腎ユなど腰方形筋の緊張を手三里でとり、甘いものがすきで、打撲もあるのできth11のラインの緊張を上太白でとり、右のth6~10までの肝の反応を左会陽でとる。

仰向けになってもらい顎を動かしてもらうと開くのは大分ラクだがかみ締めるとまだ痛いとのこと。そこで右関門を押さえるとまだかなり痛む。上太白で右関門の痛みをとり、そのまま痛くない右関門をおさえて口を開けてもらうと痛みが1割程度しかないそうなので、そのまま右関門を操作する。1分後右関門の押さえている手をはなしてもう一度口を開けてもらうと、開けるのは全然平気でかみ締めるとまだ少し痛む。

均整法では顎関節にはC3が関係するためC3を押さえて口を開け閉めしてもらってもあまり変わらない。そこで長野式で顎関節症の反応が出るとしている頬車を押すと鋭い圧痛。肩井を押さえると頬車の痛みがとれるので、そこの痛みをとってもう一度口を開け閉めしてもらうと、噛むときに3%ぐらい痛みが残っているが来た時より全然ラクとのこと。そこで施術を終了とする。

右関門は打撲によるからだのあちこちのトラブルに本当に良く効くとあらためて実感した症例でした。
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by kaiondo102 | 2006-07-04 00:08 | Trackback | Comments(0)

症例報告ー殴られたあとの顎関節痛

私は太気至誠拳法気功会というところで太気拳という拳法を学んでおります。この拳法の特徴は練習のほとんどが立禅といって手で円を作ってずーっとつっ立っていたりする気功法や、這いや練といったからだをゆっくり動かす体操のような気功法が中心です。いってみればヨガや太極拳のような静かで瞑想的なものが練習の3分の2を占めます。

しかし、残りはさすが拳法と名のつくもの、実際に殴りあったり蹴り合ったりのどつきあい(組手)が3分の1を占めます。

以前にも書きましたが、30代から40代の働き盛りのおじさんが必死にどつきあいます。普通の人だけでなく、極真空手や他の空手の道場の師範、キックボクシング、シューティングといった格闘技の経験者やプロも太気拳気功会に所属し、たびたび皆仲良く殴り合います。

そんな少し過激な道場に健康に気功法を学ぶために通っている方がおりました。最初は組手を避けられておりましたが、わが道場の島田先生からも大変かわいがられているため、ついに組手に引きずり込まれてしまいました。その彼が突然私の治療院に電話で「実は先日組手で殴られて、顎がおかしくなってしまったのですが、そちらでも大丈夫ですか?」とのこと。

多分なんとかなるので来ていただき、話を伺うと、極真空手の黒帯でわざわざ富山から来ている方と組手をしたとき右の顎をひっぱたかれ、それから口を開けたりぐっと物を噛んだりすると顎が痛むそうです。

顎関節症と同じように操作すれば多分平気だろうと思い施術を開始しました。
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by kaiondo102 | 2006-07-02 22:41 | Trackback(1) | Comments(0)