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日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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長野式とオステオパシー その1

松本岐子先生は手技でできることは針灸でもできる、とのことで指圧を始めとする様々な手技療法の考えかたやテクニックを自分の治療に加えていると鶴崎先生に聞いたことがあります。
私の場合はその逆をいくのですが、長野式ではこうするけど手技ではどうすれば良いのだろうということに時折ぶつかります。其の一つが頭部オ血の処置になります。

そんな中、二人の患者さんによって頭部オ血を手技で解消する方法が見つかったような気がします。

お2人とも長年通ってくださっている方ですが、私の治療技術の未熟さもさることながら大変ストレスのきつい日常を送られております。ですから、一箇所がよくなっても他にトラブルがまた現れ、そこが良くなると今度は他の場所がおかしくなるという、いってみればモグラたたきのような状況であります。しかし、施術を受けると元気になれるということで、なんとかここまで私に付き合ってくださいました。

そんなお2人が時期は違うのですがだんだん肩が痛くて手が上がらなくなってきた、とおっしゃられ始めました。もう、何年も2週間に1度のペースで来て下さっているのに、今度は肩が痛くなり始めたと聞くと、私も申し訳なくなんとかはやく改善するようがんばってはみました。

今までは、なにかトラブルが現れても数回の施術で改善していました。しかし、今回はそうはいきません。お1人はここ半年、もうお1人は3ヶ月ものあいだ、肩の痛みが改善しませんでした。
それどころか状況はますます悪化し、動かして痛いだけでなく、夜寝ている間も痛みがでるようになってしまいました。

by kaiondo102 | 2006-12-23 23:47 | 長野式とオステオパシー | Comments(0)

左半身にはオッディを

今日来られた患者さんは紹介した方曰く「気難しい人」とのことで、私もびくびくしながら施術をすることに。

主訴は色々ありすぎるのですが、とりあえず今日は左の首から肩にかけての強い痛みと腕にかけてのシビレ。数年前頚椎ヘルニアと診断され、当時も同じような痛みに悩まされていたが、針灸やカイロを試すうちにだんだん痛みが薄れてきたとのことでした。今日のこの痛みはその当時を思いだすほど痛むそうです。

からだをみると、オ血、免疫、中カン、右期門に圧痛、そして糖に問題のある人に必ず反応のある右関門(オッディ)に強い反応がありました。

長野先生は「甘いものと神経痛(シビレも)は仲良し」とおっしゃられていたそうです。そこで「甘いもの食べました?」と聞くと友人が持ってきてくれたとても高級な和菓子を沢山食べてしまったと自白。内心「やったオッディで決まりだ」と思い施術を開始。

普通だったらすかさずオッディを上太白か公孫、あるいは築賓でゆるめ、そのまま痛みのないオッディをy法で刺激して、左上半身の痛みをとってみるのですが、「気難しい人」という一言にびびり、丁寧に四肢から刺激をいれました。

脾経と肝経の気水穴処置から始め、天ヨウを曲池でゆるめ、左右のL2,3を手三里、左のT6,7を右命門、甘いもの好きなので右のT10から上をすべて章門でゆるめました。そして痛みにもっともかかわる脾の反応点のT11、12の圧痛は上太白でゆるめました。おもしろいことに圧痛を確かめる為にT11と12を押すと、首から肩にかけて痛いところに響くそうです。

オッディを残し、腹部をゆるめ、首と肩の痛みを聞いてみると、痛みがかなりラクとのこと。腕のシビレはもう感じないとのことでした。そこでオッディを上太白でゆるめそのままy法で刺激をしました。10秒ぐらいたって首と肩の痛みを聞いてみると「あれ、なんかラク」と少し驚かれている様子。そのまま数分間刺激を続けると「痛みがほとんどない」と仰向けに寝ながら首を左右に振って確認されていました。性格はあまり気難しい感じがしませんが、お体の方は大変素直に反応してくださいました。

このオッディというのは本当に左半身の痛みや違和感に良く効きます。左の肘を中心に腕全体が痛む人やシビレのある人、女性で多い左の肩井から肩甲骨内縁の痛み、下半身のシビレにも効果があります。また、おもしろいところでは脳出血の手術の後、左の上半身だけ汗をかかない、という患者さんにも効果がありました。

このオッディは長野先生曰く「肝と脾のバランスを整えるところ」とされています。そして脾経ですから肌肉に関係する諸症状や打撲にも効果があります。また、左だけでなく右半身のトラブルにも効果がある時が多いので大変重宝しているツボの一つであります。

ぜひオッディ、使ってみてください。場所はおへそから右の肋骨にかけてななめ45度の線をひき、おへそから3分の1のところにあります。長野先生の著書ではおへそから2分の1とのことでしたが、松本先生の本では3分の1になっています。私の経験ではおへそから3分の1のところのほうが効果がある気がしております。

by kaiondo102 | 2006-12-21 23:38 | 経穴 | Comments(3)

長野式に出会って 21 開眼

長野式を手技に応用したくも、どうしてよいのか分らないままの一年が過ぎ去っていきました。治療成績のほうは均整法のみ知っている時とかわらず、なかなか納得のいくことことのない日々が続いていました。

そんな時医道の日本で掲載されていたのは松本岐子先生の膏盲考でありました。膏盲を刺激することによって出産が原因による体調不良、遺伝病、しつこい慢性疾患などに膏盲が効果あるとの報告です。すごいなぁ、いいなぁ、自分はいつこんなに難しい病気を治せるようになるんだろう、と悩んでおりました。来る患者さんに膏盲を刺激しながら、はりきゅうではなく手技でどう刺激すれば効果がでるのかさっぱりわかりませんでした。

そんなある日、松本岐子先生のお弟子さんである鶴崎孝昌先生の論文が載っていました。鶴崎先生もまた膏盲を使って治療効果の上がった症例報告を書かれていました。そして最後にいつもはプライベートでやっている勉強会を公開するとの文章が書かれていました。その号の巻末には川崎にて鶴崎先生のセミナーが開催される、とのこと。早速申し込みました。

参加する前は果たしてセミナーによって自分の治療にプラスに本当になるのか不安でした。しかしそのセミナーはただプラスになるどころではなく、目の前の霧が一気に晴れたような衝撃がありました。

by kaiondo102 | 2006-12-18 23:13 | 均整から長野式へ | Comments(0)