日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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長野式とオステオパシー 4

長野式の経穴の操作によってなかなか改善しなかったものが、頭蓋オステオパシーを使って改善の兆しをみせたケースが他にもあります。

以前もこのブログに書きました化学物質過敏症の方の症例です。

やっと視界が広がり、歩いている時に色々なものにぶつからなくてすむようになってから、なかなか改善が見られませんでした。特に目の上(サン竹周辺)の不快感とともに、お医者さんでの検査もなかなか改善が見られませんでした。

しかし、ある時その方は目の上が疲れると目じりを後ろによく引っ張ることがある、と教えてくださいました。ちょうどその動きは頭蓋オステオパシーでいう蝶形後頭底の操作にそっくりです。そこで全身を整えた後、サン竹の圧痛を確認しコメカミの部分を耳のほうに(ちょうどキツネのような目になる)引っ張り、サン竹の痛みを確認してみました。すると随分ラクとのこと。長野式ではサン竹の痛みは脳下垂体のトラブルか蝶形骨の歪み、目の異常をあらわし、曲垣や少海などで圧痛をとりますが、この方に関してはこれらのツボもあるいは肩グウやヒジュといったツボを試しても圧痛がそれまでとれたことがありませんでした。

サン竹の圧痛が軽くなるとのことで、しばらくコメカミをずーっと引っ張ってみました。すると鼻の通りがよくなり目の上の圧痛がかるくなってくるそうです。5分ぐらい引っ張ってみると、サン竹の圧痛が随分減り、目がすっきりしてきたそうです。

そんな手探りな調整を続けて二回の後、病院での検査がはじめて少し改善したそうです。

頭蓋骨の動きが分るようになるには、東北オステオパシーの斉藤先生いわく「毎日やって2年はかかる」とのことでした。もちろん頭蓋骨の動きの制限を的確に感じ、その制限が完全に無くなるまで操作を続けるというのがオステオパシーの本道であるのでしょう。しかし、長野式の圧痛の意味をしり、それと頭蓋オステオパシーの操作と組み合わせることによって、微妙な頭蓋骨の動きをまだよく分らない私のような初学者にとっても頭蓋骨の操作が出来るのではないのでしょうか。

まだ習い始めたばかりのオステオパシーですが、私にとっては長野式より鋭い感覚が要求されます。頭蓋骨の動きは2年、頚椎の操作は10年かかるともいわれました。しかし、出来るようになるまで患者さんの病気は待ってくれませんし、その間に治療院の経営ができなくなるでしょう。
しかし、上手く長野式と組み合わせることによって鋭い感覚が得られるまでの近道ができたような気がします。
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by kaiondo102 | 2007-01-29 16:54 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

長野式とオステオパシー 3

昨年の12月に頭蓋オステオパシーを講習会で教えていただいた私は、少しでも馴れようとほとんど患者さん全員の頭をさわっています。

そんな中、いまから3年ほど前から来ている患者さんがいます。その時はパニック障害と診断されていての来院でしたが無事元気になり、今では月一回のペースで来て頂いています。しかしパニックはもうまったく無いものの、頭の熱感が今でもどうしてもとれません(といっても、今は元気なので熱感はあまり重要視しておりませんでした)。そこでこの方にももれなく頭蓋オステオパシーを試させていただきました。

触診をしてみるとやはり頭のてっぺんが熱をもった感じがあり、百会を中心に押さえてみるとブヨブヨ感とともに痛みもあるそうです。そこで首から下を調整のあと、3分の2は練習させていただこうというつもりで、後頭骨へのCV-4というテクニックから頭頂骨リフトをやってみました。そろそろいいかなと思って手を離してみました。次は蝶形骨かなと思いながら、なにげなく頭のてっぺんを触ってみました。するとどうも頭のてっぺんの熱さが減ったような感じがします。そこで押圧してみると、随分痛みが無くなったとのこと。えっ、と思いもう一度リフトをして数分、頭のてっぺんを触診すると「痛くない」とのことでした。これには少し驚きました。長野式でいう頭部オ血がオステオパシーのテクニックでとれるとは。これはラッキーな発見と思い、頭のてっぺんに圧痛がある人全員に頭頂骨のテクニックを試すと、これまた大成功。

それで気を良くした私はなかなか治らない四十肩の患者さんに使ってみました。

二人とも百会の周辺はごつごつしていて痛みもあるそうです。そこで、全身の調整の後、頭頂骨のテクニックを使ってみました。痛みが強かったので結構時間はかかりましたが、お二人の頭部オ血の反応はこれまた無事にオステオパシーのテクニックでとれました。そして、それからはお二人とも夜に痛みで困ることがだんだん減ってきました。特にお1人の方はあれほど「肩が肩が」と来院の度に強く訴えられていたのが、数回の施術の後は「今度は肘が、足が」と肩の痛みはもうあまり訴えられなくなりました。もうお1人の方はどんどん痛みが強くなっていたのが落ち着き、随分日常にも困らなくなってきました。
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by kaiondo102 | 2007-01-22 23:28 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

長野式とオステオパシー2

なかなか治らないだけでなく、どんどんひどくなっていく2人の肩の痛みに困ってしまい長野先生の本を開きました。

すると、しつこい四十肩の痛みに頭部オ血処置を使うといいという一部分がありました。そうか、頭部オ血か、と思いながらでもどうやって手技でおこなうか?という問題にあたります。

長野式では百会を中心としてその周辺に圧痛やブヨブヨした感じや、熱感が頭部オ血のサインです。自律神経失調症や頭部の打撲の後遺症、そして上肢痛の患者さんに出やすいとされています。処置法は労宮の圧痛がある場合は内関あるいは曲沢への鍼によって労宮の圧痛を消す、あるいは労宮の圧痛がない場合(気持ちの良い感じ)の時は労宮への刺鍼、そして頭部の反応のあるところに直接の鍼というパターンになります。

ところが、手技でやると労宮の処置をしても頭部の反応がとれないことがありました。私が手技でやる場合は労宮の圧痛が取れるとすぐ手を離しますが鍼の場合最低でも10分ぐらいは置鍼をするためなのでしょうか。

以前は労宮を押さえながら頭の圧痛をとったりしていたのですが、どうもいまいち格好が良くない感じがします。もっと良い方法を、と考えているとたまに開く月刊手技療法のバックナンバーを集めたものに頭蓋仙骨療法のセミナーの報告のなかに、頭頂骨リフトをペインコントロールに使うという一文がありました。
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by kaiondo102 | 2007-01-21 17:10 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)