日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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調整その後出産

私の治療院には何人が妊婦さんがいらっしゃっています。ほとんどの方は健康管理で来ているのですが、お一人はそこまでひどくないものの左の腰痛に悩まされている方がいました。

色々お話を伺うと一人目の出産の時、会陰が左に切れてしまいそれ以来なんか左の股関節周りから左の仙腸関節に痛みと違和感があるそうです。それでもL5を誇張法で調整しているとだんだん痛みも改善しまして、痛みの無い状態で一週間半ぐらい持つようになりましたが、なんとなく最後の一歩に届きません。

そんな時、仲間内の勉強会で話題になった骨盤隔膜への靭帯性関節ストレインのテクニック。押さえるところもデリケートなので私は遠慮してなにか経絡で出来ないかと思っていましたが、やられてみると意外といやな感じがしないので私も使ってみることにしました。

そこで思い出されたのがこの妊婦さん。きっと骨盤隔膜に問題があるはずと思い、患者さんに膝を立ててもらい坐骨の内側をぐっと押します。すると「左の腰に響きます」とのこと。ちょうど左の仙腸関節に響くそうです。しばらく押さえるも「痛みは軽くなるけど痛い」とのこと。手も疲れたので横向きで背骨を誇張法で調整。右向き左向きとやってもう一度骨盤隔膜を押さえると「随分らく」。

どこかでとれないかな、と思い風市を探りそこを押さえながら骨盤隔膜を押さえると「痛くない」。しばらく風市と隔膜を押さえ、もう一度隔膜の痛みをチェックすると「痛くないし、腰にも響かない」とのことなので調整は終了しました。

次に来た時は「なんか今日おしるしがあったけど来ちゃいました」とのこと。左もあれからほとんど痛まず、調子が良いそうです。もう一度同じ調整をして、予定日が2日後なので今回が最後ですかね、という感じで調整を終えました。

次の日はその方のだんなさんと息子さんの調整の日。するとだんなさんが開口一番「昨日あれから夜の8時に陣痛が始まって夜の12時3分に無事産まれました。今回はとてもスムーズでからだも随分ラクそうでした。」ととても嬉しそうでした。一人目は病院での出産はさんざんだったそうですが、今回は私の子供たちを取り上げてくださった助産婦さんの紹介の方に頼んでの自宅出産でした。「おっしゃるとおり本当にラクですね」とのこと。

無事出産できて良かったです。これも骨盤隔膜のテクのおかげかも。中○さん、ありがとう。助かりました。

でもこういうのを経験すると本当に治療をやっていてよかった~と思います。
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by kaiondo102 | 2007-11-25 16:32 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(0)

また、眼が開かない

一度このブログに書いた、左目の開きにくい患者さん。だいぶ体調もよくなり今は隔週で来ていただいています。左目もずっと調子が良かったそうですが、先日来られたときに左目が小さくなっていました。

「あれ、左目は最近どうですか?」と伺うと、「なんか昨日ぐらいから開きにくくなってきました」とのこと。

施術を開始、クラシカルの基本の身体調整で背骨のオシレーションから、動かない背骨を誇張法で調整します。すると胸椎5番が左にずれている感じがします。

長野式では眼の反応はT4,5間にでるとされ、確か均整法では5番だったと思います。前回はオッディを使いましたが、同じところでとっても面白くないので、胸椎5番をさらに左にずらし、「こうすると目はどうですか?」と聞きました。すると「なんか瞬きしやすくなりました」。そこでしばらく5番をそのまま押さえ、なんとなく左へのずれが良くなったかなというところで「今どうですか?」と伺うと「あ、もう全然平気」とのことでした。

誇張法では椎骨の間隔の狭いところを狙っていきます。しかし、右にずれていたり左にずれていたりする場合もあります。なんとなく思うのですが、間隔の狭い椎骨は慢性化したり体質によるものを表し、左右にずれた椎骨は急性の症状を表すような気がするのですが・・・。

だから、左の腰や臀部、太ももの外側が痛く坐骨神経痛のような症状を患者さんが訴えている場合、例えば腰椎の3番をみて、左にぶれていたら一回あるいは数回の治療で症状が無くなる可能性が高いと考えられますが、2,3,4とダンゴみたいにくっついていたら直りにくいと考えられるのでは?

どうでしょう?また、私の妄想かも。
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by kaiondo102 | 2007-11-25 00:17 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(0)

オステオパシー考 22 クラシカル最終回

今日はクラシカルオステオパシー初級コースの最終回がありました。本日のテーマはオステオパシーセンターというもの。これは簡単にいってみればどこの背骨と内臓のどこが関係があるか、というものです。

会長先生の講義を聞いていると、東洋医学の経絡理論とオステオパシーの生理学の理論がピタッと当てはまります。洋の東西にかかわらず、人を治そうとすると同じような理屈になるのだと大変楽しく講義を受けました。

実技は基本の身体調整の練習でした。

スタッフの方に「あれ、上級には行かれないのですか?」と聞かれました。とりあえず、来年は誇張法を一年間まじめに勉強して、再来年に上級に進むことをお伝えしました。

クラシカルはこれからの組織ですが、斉藤先生はお元気とはいえ御高齢です。今の内にしっかり聞けることは聞いておきたいと思います。あ~でも冬の郡山は寒いのでこの冬が思いやられます。

あれほど文句を言っていたクラシカルですが、ここ2回で大きく私の考えも変わりました。最近ではクラシカルの身体調整をベースに誇張法で動かない背骨や肋骨、四肢の関節を動かしますので結構クラシカルは重宝しております。特に背中のオシレーション(ゆさぶり)をすると背骨の動きが大変良くなり、誇張法での手数が大変少なくなる感じがします。また、ルーティンなので色々考えず、ひたすら患者さんのからだを感じることに集中できます。

最初は今ひとつ乗らなかったクラシカルでしたが、今になってみると改めて受けて良かった~と実感しております。
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by kaiondo102 | 2007-11-18 23:57 | オステオパシー | Trackback | Comments(2)

長野式(経絡理論)とオステオパシー15 冷えぬき、その後

だんだん秋らしくなり、クーラーのない私の治療院も気温が下がり、それと同時に足が冷たい、手が冷たいなんて患者さんもちらほらいらっしゃるようになりました。そうなるといよいよ靭帯性関節ストレインの横隔膜のテクニックが冷えぬきに本当に効果があるか試せます。

早速、足の冷えに悩む患者さんに使ってみました。

その方は30代女性でそもそもの来院のきっかけは交通事故で軽トラックと接触、地面にからだをうちつけ、それからぶつけた左の骨盤と右の腕が痛み、他にも右手の腱鞘炎での来院でした。6月に初めて来られ、3回の調整で痛みが無くなりその後来院されませんでした。しかし、先日「最近、左の骨盤のところがたまに痛い」とのことで来院されました。この方は6月の来院の時、足の冷えがひどいと訴えられていました。そこで最近足の冷えは?と伺うと「だんだん冷えを感じるようになって、今では靴下を2枚履いています」とのこと。

そこで横隔膜のテクニックを使おうと思いながらまず、クラシカルで調整、背骨のまだ残っているところを誇張法で調整します。そこで骨盤の痛みを確認すると「痛くない」とのこと。そこで腹部を長野式でゆるめます。この方は肝実ー右の肋骨の下と左の下腹部の圧痛が強く、そのせいか低血圧で貧血気味でもあるそうです。

「足はまだ冷たいかな?」と伺うと「冷たいです」とのことなので横隔膜のテクニックを試みることに。へそ上を胸骨の方に向かって強めにグッと押すと、「痛い」。そこで左の天宗の一番硬い所を探し、押さえながらもう一度お腹を押すと「少し減った」とのことなので、そのまま左の天宗とお腹を圧迫します。数十秒後、お腹の痛みが無くなったところで天宗から指をはずし、お腹の圧迫を続けます。

「ここを押さえていると、からだのどこかの感覚が変わらない?」と伺うと「うーん、よくわからない」とおっしゃいますが、もうちょっとお腹の圧迫を続けます。すると「なんか足の方に何かが流れる感じがする」とおっしゃいます。「おっ。いいね」と内心思いながら圧迫をさらに続けます。すると「足が心なしか温かくなってきました」とのこと。そのまま数分押さえ続けます。すると「さっきより随分、足が温かくなりました」とおっしゃいます。

もしかしたら、本当に横隔膜のテクニックはからだを温めるのに効果があるかも。その方は小さなお子さんもいるため、定期的に来れません。ですが「また、足の冷えが気になるころになったら来ます」とのことなので、もっと寒くなるとその効果がわかるかもしれません。

他にも更年期の女性の顔のほてり、やはりお腹をグッと押さえているとだんだんほてりが減ってきました。また、以前このブログに書いた数十年来、背中が熱くて畳の上で冷やしてからでないと眠れない方。数ヶ月、横隔膜の操作をしていなかったら、また背中が熱くなってきたとのこと。その日は治療ベッドの上に寝ていても熱いそうなので、横隔膜を押さえていると、数分して背中のほてりが静まり始め、最後には後頭部から眼の上にかけて(膀胱経に沿って)もひんやりしてきたそうです。

この横隔膜のテクニック、以前は左の陽池でお腹の圧迫時の痛みを軽減させていましたが、リンパの流れと長野式の松本岐子先生の宗気漏れの治療が重なる感じがして、宗気漏れの治療で使う左の天宗を押さえてもお腹の痛みが軽減します。左天宗は長野式でいう心臓の反応点。リンパは左の鎖骨下を通って心臓へ流れます。澤田健先生いわく、リウマチはリンパの流れが悪く、小腸と心臓が冷えたため。松本先生の宗気漏れの治療の理屈がいまいち理解できていませんが、宗気ーリンパとも考えられるかもしれません。

これから、益々気温は下がるでしょう。どこまで、横隔膜のテクニックで患者さんのからだを温められるか、今後が楽しみです。
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by kaiondo102 | 2007-11-05 22:56 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

新しいベッド

先日、新しいベッドが届きました。一応、かみさんからの誕生日プレゼントということだそうです。

開業当時買ったベッドは均整法仕様のもの。たたみの上での施術から発展したせいか、均整法は患者さんの上をまたいだりする姿勢が多いので横幅が90cm、高さが45cmという幅が広く、かつ低いものでした。しかし、長野式を治療に取り入れ始めると患者さんの上をまたぐことがなくなり、幅の広さが大変やりずらかったものです。しかし、長野式を始めた当時はいつ均整法を使うかわからなかったのでベッドを替えることができませんでした。

誇張法を始めてから最初はまたいで背骨を調整していましたが、頭に血が上り、足も疲れてくるので患者さんの横から背骨を調整しはじめました。変な姿勢でしかアプローチできないため、始めのころは腰が痛く、そのせいで人生初めてのぎっくり腰になったのではと思います。しかし、慣れというものは怖いもの、だんだんその変な姿勢にもなれ、誇張法による背骨へのアプローチがラクになってきました。しかし、その変な姿勢が固着するのも怖いため、やはり新しいベッドを購入することにしました。

今度のベッドはカイロのベッドのような形です。頭を載せるところが上下に動き、うつ伏せのときにそこが開いて顔にアジャストするようになっています。柔らかいというわけではないですが、クッション性が良く、寝た感じも大変気持ちよいものです。

高さは60cm、幅も60cm、長さは180cmです。クラシカルの手技も長野式も、誇張法でのアプローチも大変やりやすくなりました。しかし、困ったのが背骨へのアプローチ。以前のベッドでの変な姿勢になれてしまったせいか、立って患者さんの背骨を調整すると姿勢的に少しつらいです。患者さんが続くと大変です。おかげでクラシカルの背骨へのオシレーションを使い、残っているところを誇張法で調整しています。慣れるまであと1~2週間必要かもしれません。

以前のベッドもまだ部屋の隅っこに寄せてとってあります。勉強会もあるし、なんてったって開業当時から苦楽を供にした、戦友のようなもの。捨てることはできません。

今年で開業して9年目になります。新しいベッドとともに、どんな患者さんとこれから出会い、自分の治療もどう変わっていくのでしょうか?大変楽しみな39回目の誕生日でありました。
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by kaiondo102 | 2007-11-01 23:57 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(0)