日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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これって何?

先日、アトピーの男の子(20歳)の施術中の出来事。

クラシカルオステオパシーで仰向けでの施術(足首、股関節、上腕)の後、うつ伏せにしての基本調整の後、誇張法で背骨の調整を始めると、からだをむずむず動かしたり、セキをし始めました。「どうしたの?大丈夫?」と聞くと、「胸が痛くて腕がしびれてきました」とのこと。

仰向けになってもらい、もう少し詳しく聞くと「左胸が締め付けられるような感じがして、左腕がしびれています」と言います。「左腕はどこがしびれるのかな?」と聞くと、「内側がしびれます」とだんだんきつそうに言いました。

何これ、狭心症みたい、と思いながらこういったときはツボに頼ります。左の小指の爪の両脇をきゅっと強めにつまんでみました。十数秒後「どう?」と聞くと「だんだんラクになってきました」。そのまま1~2分つまみ続けるとほっとした感じで「あ~らくになりました」とのこと。

どこで苦しくなったか聞くと、うつ伏せで左腕をぐるぐる回しながら肋横関節を軽く上から下まで押さえるというクラシカルオステオパシーのテクニックの時に胸が苦しくなりはじめたそうです。

健康診断で何か言われたこと無いかと聞くと、特にありませんとのこと。家族にも心臓病の人は思いあたらないそうです。

一体、この左胸から腕にかけての痛みと痺れは何だったのでしょうか?20歳なのに狭心症ということはあるのでしょうか?それとも何か他の理由でもあったのでしょうか。とりあえず、お医者さんには一度診てもらうよう、薦めておきました。

この症状も気になりますが、小指への井穴の刺激も効果があり、勉強になった症例でした。

やはりツボはすごい。
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by kaiondo102 | 2008-02-23 00:04 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(0)

注射の後に

先日来た患者さん、ほとんど治療も終わり「どうですか?」と伺うと、「そういえば、昨日健康診断の時、腸の動きを止める為の注射をうたれたら、うたれたところが痛いんです」とのこと。その注射をうってくれた人は痛みは一ヶ月近く(あるいは一週間、忘れました)残ると説明されたそうです。

注射をうたれたのは左肩のちょうど三焦経のあたり。さわるとぼわっと腫れていて、かるくなでられただけでもとても痛いと訴えます。

松本先生の教科書には長野先生が手の五里に注射をうたれたときに腕が麻痺した患者さんに、人中を使ったという説明がありましたが、この場合は手の五里ではありませんし、手技で人中を触るのもむずかしいです。きっと注射の中身の毒が残っているのでは?と考え右の肩グウを10秒ぐらい押さえてもう一度注射の跡を触ってみると「痛みが軽い」とのこと。

引き続き肩グウを刺激すること数十秒、もう一度左肩を触ると「痛くない」。念のためもう数十秒刺激して少し強めに押さえても「痛くない」、ということなので治療を終わりました。

患者さんも「不思議ですね~」とおっしゃりながら帰っていきました。

こういった訳のわからないちょっとした不調にもツボは大活躍します。あらためて長野式を学んでいて良かったと思った経験でした。
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by kaiondo102 | 2008-02-17 00:08 | 長野式 | Trackback | Comments(0)

のぼせにも隔膜

冷えの調整に骨盤と横隔膜の調整が効果があるようですが、冷えとは逆ののぼせやほてりにも効果があるようです。

とはいえ、のぼせやほてりは東洋医学でいうと冷えのとても強くなってしまい、その冷えがからだにあると良くない為、その冷えを熱でくるむためのぼせが起こると書いてある本を読んだことがあります。実際、からだが温かいと気持ちの良いものですが、のぼせは急に汗が吹き出てきたりと気持ちよくないそうです。

そんなのぼせに、40代後半の女性が悩んでいらっしゃいました。のぼせだけでなく、坐骨神経痛、足の冷え、背中のはり、頻尿、左の四十肩などなど、不調のオンパレード。とりあえず、クラシカルで四肢を動かし、誇張法で背骨を調整、長野式で腹部をゆるめ、靭帯性関節ストレインの骨盤隔膜と横隔膜のテクニックを使いました。骨盤隔膜は風市が効果なく、野口整体の冷えの調整点である足の3,4指間の合わさったところの圧痛点を使いました。横隔膜は天宗を押さえると腹部の圧痛がなくなります。

12月のはじめより週一回のペースで来院されましたが、1月の中旬には頻尿を除いてほとんどの症状が改善しました。それまでは頭から汗が吹き出ていたのぼせも「最近はなくなりました」とのことです。

また、疲労感が強く、日常生活のままならない40代前半の女性は今年の7月から2週間に一度の割合で来院されていますが、同じような調整で昨年までの冬はそれこそ半そででも過ごせたのに(からだがほてってしょうがなかったそうです)今年の冬は「人並みに寒さを感じることができるようになりました。」とのこと。
この方の隔膜を調整していると、必ず「何か暖かいものが背骨の前を登っていきます」とおっしゃいます。

お二人とも共通して長期の現代医学による不妊治療を受けていたとのこと。不妊治療を受けている人は調子の良くない人がなんか多いような気がします。

とにかく、隔膜のテクニックはきっとからだの深部のリンパ液の流れを改善することによってからだの冷えを解消してくれる、お灸などが使えない我々のような手技治療家にとっては患者さんのからだ暖めてくれるとても良いテクニックではないでしょうか。

ですが、のぼせは無くなったものの頻尿が全然変化ありません。からだの冷えが少なくなれば頻尿も改善すると思っていたのですが、どうしたものでしょう?
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by kaiondo102 | 2008-02-11 23:33 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

習ってよかった誇張法

先日、約半年以上ぶりに雪の中、東北オステオパシーの講習会に行ってきました。

お題は脊柱でしたが、時折斉藤先生のおっしゃっていることが難しすぎてついていけなくなります。しかし、仙骨を利用して脊柱の側湾をとる等とてもよい勉強をさせていただきました。

習ったものは早速実践で、(クラシカルでは患者さんで練習するなといわれておりますが)、と思っているので側湾のある中学生に使ってみました。

するとびっくり、いつもは治療が終わっても背中がぐにゃっとしている彼ですが、肩甲骨の高さはあまり揃わなかったものの、背骨がいつもよりまっすぐになっています。また、大人でも背骨が歪んでいる人にも大変効果的でした。

また、誇張法を学んで本当に良かったと思ったのが、出産後の女性の腱鞘炎。

誇張法を学ぶまでは腱鞘炎でくる(出産後)患者さんを治せず、悔しい思いをよくしておりました。しかし、先月から来ている両手が使えない患者さん。手首の8個の骨をひとつづつの動きを良くしてあげ、親指と人差し指の動きを改善させると3回目で「本当にラクになりました~」とびっくりされました。

近くの母乳相談所の先生がよく腱鞘炎の方を紹介してくださるのですが、誇張法を学んでから
治療の成績が大変良くなりました。

また、誇張法を始めて指先の感覚が以前より鋭くなった感じがします。圧痛やそれがリリースされた瞬間とかが今まで以上に手によく感じられます。

まだ、誇張法を本格的に治療に取り入れて一年も経ちませんが、未熟者の私でも出せる誇張法のその効果にはびっくりさせられます。完成された技術はきっとだれがやってもある程度の効果が出せるのでしょう。きっと誇張法はその完成された技術の一つなのかもしれません。
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by kaiondo102 | 2008-02-08 00:34 | オステオパシー | Trackback | Comments(0)