日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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梅雨の調整

ここ数週間、からだの左側が変という方が多いような気がします。寝違いのよう首の痛みは私のところに来られる方はほとんど左の首が痛むとおっしゃいますし、左の足がしびれる、左の背中が痛む、左の親指が痛むなどなどです。

きっとこの梅雨の季節ということは東洋医学でいうと土用にあたり、土用は脾に負担がかかる。ということは脾の調整点であるオッディを使えばとれるのでは、と思い実際の調整に使ってみました。

首の痛い方は仰向けの状態で首を持ち上げてもらったり、肩をすくめてもらったりすると痛みや違和感があります。そこでオッディを押して数十秒、もう一度やりづらかった動作をしてもらうとらくにできるようになります。そのままオッディを押し続け、やりづらかった動作が痛みや違和感なく出来る様にしてから座位の誇張法で横突起を首の角度をつけて押し込む操作をすると一回、あるいは数回の施術でなくなりました。

左の親指の痛みは誇張法で手根骨から親指、と調整するもまだ少し痛みが残るとのこと。そこでオッディを抑えてみると「あれ、痛くない」とのこと。

左の足の痺れ、左の背中の痛みはオッディを抑えているとそれぞれ血が通った感じで暖かくなり、痺れや痛みがなくなっていくようです。

最近、オステオパシーに夢中でしたがまだ私の技術は今ひとつであります。そういう時この長野式の経穴を使うと残っている違和感が無くなるか、あるいは無くなるといわないまでも患者さんが満足して帰ってくださるまで違和感や痛みが減ってくれるようです。

最近、左が変な人が多いなと思っていると、右半身に違和感や不調が出ている人がこれまた立て続きに来院されました。これも経穴で事なきを得ましたがそれはまた次回に書きたいと思います。
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by kaiondo102 | 2008-06-29 16:17 | 経穴 | Trackback | Comments(0)

傷の治療

帝王切開の後で調子が悪いということで来院された患者さんがいらっしゃいました。

疲れやすい、いらいらする、耳鳴り、腰痛、過食、肥満などなどからだのあちこちが調子悪いそうです。聞くと逆子が治らず、結局帝王切開になってしまったとのことです。また、帝王切開の際におなかを開くための装置を付けた後が(右の上前腸骨棘)いまだにずきずきするそうです。

クラシカル→誇張法の後、長野式で腹部をゆるめます。帝王切開の痕はどこか伺うと恥骨の上を真一文字に横に切ったとのこと。確かに傷跡が横一文字に感じられます。軽く押さえてみると「痛い」とのこと。長野式では傷の痛みには脾経の陰陵泉を使います。陰陵泉を押さえながら傷を押さえると「痛くない」。そのまま、横一文字の傷跡を指で押さえては陰陵泉を押さえ傷の痛みを消しました。

次は右の上前腸骨棘の痛み。どんな痛みかを伺うと「骨がいたい」とのこと。痛みの種類によって、脾経を使ったり、肝経を使ったり、腎経をと使い分けますが、骨が痛い場合には腎経の復溜を長野式では使います。

復溜を押さえると上前腸骨棘の痛みがかなり減るそうです。そのまま復溜と上前腸骨棘をおさえること1~2分、痛みが消えました。

次の週に来られた時には、体重が4キロも落ちて過食も止んだとびっくりされていました。

帝王切開だけでなく、盲腸の傷跡、それからさまざまな手術の傷跡をそのままにしておくとあまりその後がよろしくないようです。そこから思わぬところのからだの不調につながるようです。

是非、そういった痛みは陰陵泉でとることをおすすめします。

しかし、オステオパシーではこういった傷跡の処置はどうするのでしょうか。
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by kaiondo102 | 2008-06-17 23:39 | 経穴 | Trackback | Comments(4)

背中の痛みー原因は?

先日、背中の痛みを訴える30代の男の方がいらっしゃいました。

痛むところはL1からC7あたりまでのいわゆる脊柱起立筋。痛みというより凝りの強い感じで夜も満足に眠れないとのこと。そのせいか、呼吸がうまくできず息苦しくてこまっているとのことでした。また、胃の調子がずっと悪いとも。

クラシカル全体をゆさぶり、誇張法で背骨を下から調整していきます。誇張法でC6ぐらいまでうつぶせで調整すると、背中が随分ふわっとなる感じがします。これでどうかな?と思い仰向けになってもらいながら背中の凝り感を聞いてみると、さっきよりらくになってきたそうです。

あとは腹部を長野式でゆるめればオーケーかなと思い、腹部の圧痛をとり、後頭骨と側頭骨を調整して一度立ってもらいました。「どうですか?」と伺うと期待に反して「らくにはなったけど、まだつらい」とのこと。「どのへんですか?」と聞くと「うーん、背中なんだけど、ちょっと息苦しい」とおっしゃります。息苦しい=呼吸ができない=横隔膜が動かないのか?と思い、もう一度寝転がってもらい、靭帯性関節ストレインの横隔膜のテクを使ってみることに。

おへその上から頭の方に向かってグッと押し上げようとするため少し手のひらで圧迫を加えるだけで「ウッ」とかなり痛がります。もう一方の手を背中に回し、肩甲骨にある天宗を探ります。おなかの痛みが楽になるところを探し、そのまま押さえます。1分ぐらいするとおなかの痛みもなくなったので手を離してもう一度立ってもらいました。

今度は起きたときの患者さんのお顔が違います。「あ~らくになりました。息もできる」と何回も深呼吸をしていました。

そうしたら今日、また背中が痛いというこれまた別の30代の男性がいらっしゃいました。やはりL1から後頭部まで板のような感じがするそうです。先日のこともありましたので横隔膜の圧痛を探るとやはり痛いとのこと。全身をクラシカルと誇張法で調整後仰向けのときはまだ背中に違和感が残っていたそうですが、横隔膜をゆるめはじめると背中の違和感がすーっと消えていったそうです。

結構この横隔膜ってからだのあちこちに影響を及ぼすようです。背中の痛みだけでなく、腰の痛み、肩の凝り、おなかの痛み、呼吸器のトラブル、うつやパニックなどの精神的な不調、冷え性などなど横隔膜の動きの悪さが原因で起こるトラブルはかなり広範にわたる感じがします。

それにしてもこの横隔膜の痛み、天宗でとれるのがとても不思議です。
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by kaiondo102 | 2008-06-08 01:11 | Trackback | Comments(2)

30年後は・・・

昨日来られた患者さん、70歳になってしまったとのこと。

「でも先生、私は100までここに来ますから」とおっしゃります。私のことを信頼してくれているのでしょうか、大変うれしく思いました。しかし、よく考えるとこの方が100歳になるのは30年後です。私の30年後はこの患者さんと同じ70歳になります。

日ごろ自分の年齢をあまり気にはしないのですが、遠い未来のことかと思っていた70歳という年齢があと30年で到達してしまうとは。20数年前アメリカに一人で行ったことやら、今年で開業して10年になることを考えるときっとあっという間に30年なんて過ぎてしまうのでしょう。ましてやそこまで生きてはいられない可能性の方が高いかもしれません。

その割には治療技術や精神的な成長は時の流れの早さとは比べ物にならないほど遅々とした歩みしか見せておりません。

困った。
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by kaiondo102 | 2008-06-04 23:59 | Trackback | Comments(0)