日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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動かないところを動かす

先日、腰痛の患者さんが来られ、少々気づいたことがありました。

腰痛自体はそこまでひどくなかったのですが、横を向いたとき左を上にして左足を伸ばすとと左の腰から臀部、腿の横まで痛みます。誇張法で背骨を施術し、横向きになってもらうとまだ痛みます。

どうしようかな?と思いながら長野式で臀部をゆるめるようかと思いましたがそのまま横向きでAKAの骨盤の調整をしてみました(勉強会仲間が本を持っていてそれを手がかりに腰痛の方に時折使っています)。もう一度左足を伸ばしてもらうと痛みはなくなり、寝返りもうちにくかったのに随分らくに寝返りがうてるようになりました。

この患者さんの腰痛の症状を診ると、筋肉的には中臀筋や大腿筋膜長筋、あるいは腰方形筋が痛みを起こし、実際その部分も硬くなっていたかもしれません。しかし、本当はそういった大きく動く部分だけでなく、もっと動きの小さい部分、仙腸関節の微細な動きが悪くなってしまったのが原因かもしれません。その動きのとても小さい部分からそこに関係するもう少し大きな動きの部分、そしてさらに大きく動く部分と動きの悪さが連鎖して最終的に左の腰から臀部と大きな部分への痛みに発展したのかもしれません。だからその動きの悪い一番最初のスタートの仙腸関節へのなんちゃってAKAで仙腸関節の動きが改善したことによって雪だるま式に動きの改善が広がって最終的にそこには何もせずとも痛い部分が改善したのかもしれません。

そうなるとからだの痛みへのアプローチは仙腸関節のような不動関節といわれているとても動きにくい関節や、あるいはちょっとしか動かない関節ー肩鎖関節、胸鎖関節、胸肋関節への調整がとても重要になるかもしれません。もちろん頭蓋骨や顔面の骨、脛ヒ関節、あるいは恥骨結合なども重要なのかもしれません。

この動かないところを動かすという考えは患者さんへの施術だけでなく、逆もまた真なりで施術者のからだの動かし方にも大きく関係してくるのでは、と思いはじめました。
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by kaiondo102 | 2008-08-30 00:13 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(5)

人差し指と歯

先日来た患者さんは、人差し指をつき指してしまい、数日痛みがとれないので腰も変なので来られました。

ところが治療の日になると人差し指の痛みは無くなってしまったものの、脛の前が痺れ肩が凝り、歯が変でなんか浮いているかんじがするそうです。

なんか面白いですよね。人差し指は大腸経。痺れのでた脛の前は陽明胃経が走向し、大腸経にも陽明という苗字がつきます。そして、浮く感じがするのは下の歯だそうで、これは大腸経の通り道です。人差し指の突き指がきっかけでその指の痛みがなくなるも、そのショックが大腸経を通してほかの場所に影響を与えたのでしょうか。

人差し指を誇張法で調整すると脛の痺れがとれたそうですが、歯の浮きと肩の凝りがとれません。下の歯は大腸経の偏歴か温溜でとりますが、その周辺に圧痛がありません。そこで大腸経=肩鎖関節ということで肩鎖関節を誇張法で調整。すると肩の凝りが無くなり歯の浮きもなくなったそうです。

大腸経はもともと歯脈といわれたそうで歯にものすごく関係があるそうです。改めて、大腸経が歯と確実に関係しているというだけでなく、そこに肩鎖関節が大きく関わってくることも再確認した症例でした。

ちなみに同じ日に久しぶりに出産後の腱鞘炎の患者さんが来院、手根骨、親指と調整するとかなりひどかった痛みが6割に減り、肩鎖関節の調整でさらに一割、そしてひ骨の調整でもう一割で初回の施術で痛みを4割まで減らせることができました。
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by kaiondo102 | 2008-08-11 00:41 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(0)

肩関節への誇張法

誇張法を真剣に施術で使い始めて1年経ちます。からだの痛みに対しての効果はとても高いも
のがあり、今まで苦労していた首や肩の痛みなどに驚くほどの即効性をもたらしてくれ、私のよ
うな治療家でもそこそこの結果を出せるようになりつつあります。

その中で最近よく効くな~と思うのは誇張法の肩関節への調整です。講習会では斉藤先生は肩の痛みは肩鎖関節の調整だけで十分とおっしゃられ、練習も肩鎖関節しかおこないません。
しかし、肩鎖関節の調整だけではどうも自信がないため教科書を読んだだけの肩関節へのアプローチも自分の治療院での施術では行います。

最初は四十肩だけしか効かないのかなと思っていましたが、それだけではなく上半身のあちこちに効くことがわかりました。例えば、腕の痺れや痛みがある患者さんには斜角筋をゆるめますが、今までは長野式的に肘の内側にある少海を使っていましたが、誇張法の肩関節の調整はどうかなと思ってやってみました。

腋下に四指を差込、肩関節の前面を開くように軽く牽引します。そして圧痛のある斜角筋を押さえると痛みがなくなります。前、中、後斜角筋と全てに効果があるようです。

効果があるのは斜角筋だけではありません。肩甲骨内縁の凝りや痛みにも効果がありますし、僧帽筋の凝りや痛みにも効果があります。

簡単な肩こりであればこれだけで十分ですし、なかなかとりずらい場合は痛いところを片手で押さえ、もう片方の手で肩関節の調整を行います。すると軽く肩関節の牽引をかけたところですっともう片方の手で押さえている痛みやコリが消えます。

肩周りの筋肉をゆるめるだけでなく、肋骨や胸骨、あるいは胸肋関節をゆるめることが可能である感じも最近します。ロルフィング(施術を一度見ただけですが)のように肩関節を片手で調整しながらもう一つの手で前胸部を手をあて軽く牽引します。すると呼吸がしずらいのが改善したり、面白いところでは鼻のつまりが無くなる人も結構いました。

均整法のある大先生は股関節の調整とともに肩関節の調整を重視しておりました。確かにそうかもしれない、とこの誇張法の肩関節の調整をしていつもそう思います。
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by kaiondo102 | 2008-08-05 00:29 | オステオパシー | Trackback | Comments(0)