日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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誇張法と長野式の統合 2

誇張法と長野式を同時にやっていると、目的は同じなのですが180度違ったことをやっている気分になります。誇張法の時はただひたすら指先に集中です。数年前だったらそんなところが動くなんて眉唾と考えていた場所、背骨一個一個や頭蓋骨、手首や足首の骨、鎖骨やヒ骨などをほんのちょっとの力(5gとおしえられています)でほんのちょっとだけ(数ミリとこれも教えられている)動かします。患者さんの骨が動く動かないだけでなく、自分のからだも的確に力が抜けていなければなりません。否が応でも感覚を研ぎ澄まさなければならず、集中力のあまり無い私がこの時は集中を強いられます。

そうかと思うと長野式でやっているときは頭の中で松本先生の教科書のページがものすごい速さでめくられています。ここの圧痛をとるときはこの経穴でだめならこの経穴、それでもだめだったら次の経穴、またこんな場合はそういえば教科書や松本先生や鶴崎先生などの症例こんなことが書いてあったとか、それでもだめなら自分でこじつけてこの理屈からするとこの経穴で圧痛が解消しないか、と今度は無い頭脳がフル活用させられます。

右脳、左脳という区別があるそうですが、誇張法と長野式は頭の違う場所を使っているようです。ですから誇張法脳から長野式脳に変換するのに私の中では少々困難がありました。今年の一月ぐらいに仲間内での飲み会で長野式をやっている先生に、どうも両方の療法が自分の中でしっくりこないと酔っ払いながら言っていた覚えがあります。それでもこうやって数年間、両治療法を並行して使用しているとこれもこれで意味のあるものではと最近思えるようになってきました。
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by kaiondo102 | 2009-07-27 00:26 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

誇張法と長野式の統合 1

均整法ではまったく歯が立たず、何とか出会った長野式(キー子スタイル)。その明確な理論と効果に驚き自分の手技に応用し数年間ほとんど長野式で施術をしてきました。からだの圧痛の東洋医学的及び西洋医学的な意味とその圧痛の経絡による解消方法を学び、それまで改善させることができなかったであろう患者さんにも効果がありました。また、その誰でも出来る治療手段から長野式の経絡経穴の使い方だけでなく澤田流や深谷灸の経穴の運用方法も手技に応用させることができ、経絡経穴は存在するだけでなく、とても効果的であるということを身をもって体験できました。

しかしやはり鍼灸の為に作られた治療法のせいでしょうか、やはり手技に応用することにも限界が見え始め悩んでいたところにひょんなことで誇張法を学ぶことができました。実際に臨床で応用するとその効果と名人技っぽいところに魅かれこれもここ数年まじめに取り組んでおりました。ですから、今までの施術は半分が誇張法、もう半分が長野式、という形でここ数年施術をしております。

しかし、この長野式と誇張法という治療技術、とても効果が高いのは共通ですがまったく性格は正反対という感じの治療技術です。

というのは長野式は患者さんに何でも聞きまくる治療法です。問診の時だけでなく、治療においても治療点の選択に圧痛の解消の有無を患者さんに聞きそこから判断して治療をすすめていきます。創始者の長野先生の臨床は拝見したことがありませんが、松本先生や鶴崎先生、また勉強会で一緒に勉強させていただいている先生方はすべて患者さんに聞いていくことで施術をすすめていきます。いわば、客観的であり理論的な治療法といってよいのではないでしょうか。

そうかと思うと誇張法はまったく逆であります。先月誇張法の創始者である斉藤先生のところに治療を受けにいきました。仲間と3人で伺いましたが誰一人として「どうしたの?」と聞かれることが無く、治療が始まりそして終わりました。他の誇張法をメインで使っている先生の治療はどうなのかわかりませんが、講習会で布団を上からかけて、またからだを触らずにどこが悪いかを診たりするところから、あまり患者さんにあれこれ聞かないようであります。実際東北での講習会のとき、練習で組んだ先輩に自分の誇張法の効果を聞きたいため、どうですか?と伺ったら、「えっそうやって患者さんに聞くの?」と少し驚かれたことがあります。また診断法も触って固いところを動かしやすい方に動かしてやわらかくするというものぐらいで非常に感覚的な治療法という感じが私にはします。

その為でしょうか、今までは施術をしていると自分がばらばらになる感じがして、困っておりました。
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by kaiondo102 | 2009-07-24 00:29 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

側湾処置 3

今回は失敗できず、ということで施術を開始します。仰向けになっていただくと骨盤が開いて両足の膝が曲がってがにまたのような感じです。ヒ骨頭を動かし、太腿の外側の部分をゆるめます。すると両足の膝の曲がりが少し良くなります。そこでうつ伏せになっていただきます。うつ伏せになるのに結構苦労されます。

うつ伏せの状態でも胸腰移行部を支点に胸椎は左よりにカーブ、腰椎は右よりにカーブしています。その場合は長野式では胸椎のカーブしている側、左の陽輔、外関、列欠を使いますのでこの場合は陽輔を使ってみることに。陽輔を探すとくるぶしの上、四横指のところにポコッとした穴があいています。ここかな?と思いおさえるとかなり痛むそうです。一応確認でそこを押さえたまま、背中の左側の圧痛を確認して陽輔をおさえてみると左の背中の圧痛がなくなります。そこでその陽輔を擦過します。十数秒擦過すると陽輔の圧痛がなくなりす。そこで背中をみると先ほどより側湾の度合いが改善しているようです。

そのまま誇張法で仙骨と背骨を調整、仰向けになってもらいます。先ほどよりスムーズに寝返りができるようです。一度立っていただくと、来られた時よりはラクに立っていられるそうです。仰向けになってもらって誇張法で骨盤を調整、長野式で腹部をゆるめ、右の帯脈が固いので浮肋骨を誇張法で調整、最後に中極を十数秒押さえます。そこでもう一度立ってもらうとまた一段ラクに立てるそうです。そこで最後に決めようと思い座位で腰椎を誇張法で調整すると、「あっ、いいです」とのことなのでそこで調整を終わりにしました。

その翌々日、私がコンビ二で買い物をしていると後ろから「こんにちは」との声。振り向くとそのドライバーさん。「腰、どうですか?」と伺うと「絶好調です」とのことでした。

この陽輔を使うことで今までなかなか改善させることのできなかった側湾のようなゆがみがやっと良くなってきました。コンスタントに来てくださっている70代の腰痛の女性、50代の股関節痛の女性、の後ろ姿がだんだんまっすぐになって来ています。とはいえ、このお二方の症状の改善は微々たるものですが、すくなくともお二人とも立てないような痛みに悩まされることがこの陽輔を使いはじめてからないようですし、立ってもらったときの後ろ姿がだんだん真っ直ぐになってきて、私も観ていて気持ちが良いです。
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by kaiondo102 | 2009-07-22 23:03 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(2)

側湾処置 2

確かに、陽輔を刺激すると脊柱の側湾がおおまかに変化をしますが、この陽輔の刺激だけで著効があったのはいまのところ一例です。

その方は月に1~2回来られる、宅配便のドライバーさんです。初めて来られた日はほとんどぎっくり腰のような感じで来られましたが、腰方形筋の圧痛をとると腰の痛みが大幅に改善、それ以来腰が変なとき来られるようになりました。その方の奥様が以前から私のところにいらしていましたが、ご紹介の時に「週に1~2回はマッサージに通っているのです」とのこと。ということは上手くいけば私のところにも週に1~2回来てくれるかも、とよこしまなことを考えておりました。しかし、はじめの一回の施術の施術で腰がラクになってしまい、それ以来マッサージにもいかず、奥様からも「本当に助かりました(経済的にも)」と感謝をされ、私はあてがはずれてしまいました。

しかし、この方を施術しているとどうても気になってしまうのが、胸腰移行部のところが支点になる感じで腰椎が右に胸椎が左にカーブして、立っているところを後ろからみると上半身が左にスライドしているようなゆがみをしています。この姿勢がとても気になるのですが、毎回施術をするとこの姿勢は変わらないものの腰はラクになるため、まあいいかと見逃しておりました。しかし、ある時ぎっくり腰になりかけで来られた時があり、またいつもと同じように施術をしましたが、なんとなくしっくりいかず、背筋は伸びたものの側湾している姿勢はそのまま、「少しラクになりました」と帰られたことがありました。その後がどうだったのかとても気になってはいたものの、奥様もご主人もそれ以来パタッと来られなくなり「失敗したかな」と気になっておりました。

それから、一ヶ月ご久しぶりにご予約をいただくと、またぎっくり腰のような感じです。前回はどうだったか聞くと、あまり改善せず次の日も痛みがひどかったので座薬を入れてなんとか仕事をした、とのこと。やっぱり良くならなかったんだと思い、今回こそ決めなければを施術を開始しました。
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by kaiondo102 | 2009-07-14 23:33 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

側湾処置 1

以前東北オステオパシー会の講習で側湾している、ということで斉藤先生が私をモデルに誇張法的に側湾を改善する方法を見せてくださいました。これは仙骨を使って側湾を改善させるもので、受けたのはほんの数秒ですが、そのあとすぐにみぞおちのあたりがすっとラクになった覚えがあります。それ以来、この方法がずっと気になっており、いろいろ試してはみましたが、上手くいったり上手くいかなかったりでどうも自信をもって使えないでおりました。

しかし、多くの患者さんを診させていただくに脊柱が側湾しているような方が多いように感じます。もちろん本物の脊柱側湾症ではありませんが、上半身が右や左にスライドしたような平行四辺形のようなからだのゆがみをしている方が多くとても気になるのですが、なかなか上手く改善させることができませんでした。

そんな時、松本先生の過去論文を読んでいると側湾処置のことが書かれてありました。右の側湾には右の外関、列欠、陽輔に左の復溜を使います。ということであれば、誇張法的に側湾が改善できないのなら経穴を使ってみたらどうかなと思い試してみることにしました。とはいえ、同時に4つのツボを刺激するのは手技では不可能ですので、髄会とも呼ばれ長野先生も脳脊髄に関係するとしている陽輔を刺激してみました。するとあら不思議、誇張法だけで脊柱を調整しても歯が立たなかった側湾のような背骨のゆがみが、もちろん完璧とはいえないまでも随分まっすぐになるような感じです。
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by kaiondo102 | 2009-07-09 23:17 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)