日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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業務連絡

2月の出席者が少なかった為、3月の教科書を読む会の日程を決めることが出来ませんでした。つきましては、3月の日曜日で皆様お一人お一人が来ることの出来ない日を私までメールしてください。それで欠席者の一番少ない日に設定したいと考えています。

kaiondo102@yahoo.co.jpまでお願いします。

国試の皆様、お疲れ様でした。これで公然と鍼を突き刺すことができますね。やった~
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by kaiondo102 | 2010-02-28 23:52 | Trackback | Comments(0)

肋骨、もう一度 1

数年前、肋骨を操作することに夢中になっていた時、寝る前に自分の肋骨を操作していました。肋骨を摘んで動きやすい方にじーっと押さえているとお腹の中のほうがかる~くなって気持ちよい感じがして、なにが緩んでいるのだろうと思っているうちに寝ていることがありました。どのくらいの間やっていたのか覚えていませんが、ある時肋骨の操作の効果を体感することがありました。

それは太気拳での組手でした。私は高校時代にオレゴンの高校でアマレスをやっていましたが、やっていたときの一番の悩みはすぐに息が上がってしまうことでした。むこうの高校は学校間の対抗戦がメインでときおりトーナメントみたいなものがありました。確か3ラウンドあるのですが、学校間の対抗戦では私は早々に1ラウンドの後半ぐらいでアップアップして、折角応援に来てくれた人に良いところを見せられないことがしばしばでした。。しかし一日何試合もするトーナメントで上手く一回戦や2回戦を勝っていくと3回戦目ぐらいからはまったく息が上がらなくなるのです。何故動き始めに息があがりやすいのか解らずアップを工夫したり、オフに陸上部に入ったり、夏に日本に帰ってきたときは近くの高校のレスリング部に練習させてもらったりと色々しておりましたが、大して効果が上がらず私のレスリングの成績はあまり誇れるものではありませんでした。

それから20年ほどして太気拳を始めましたが、やはり組手の時に同じ悩みにぶつかりました。勿論太気拳の組手は時間が決まってるわけでもないのでレスリングの試合とは違うのですが、気持ちはまだ動けるのに息が続かず動きが悪くなり、なんだ高校の時と同じだと思いながらでももうすぐ40歳だからしかたないかと思っておりました。しかし、ある時組手をやっていてしょっぱなから全然息が上がらないときがありました。また、違う太気拳の道場との練習の組手でも何人とやってもはぁはぁはするものの息が上がって動かなくなってしまうことはなくなりました。

なんでこんなに息が上がらなくなってきたのだろうと色々考えて気がついたのは、どうやら肋骨の操作をし始めてからではないかということでした。
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by kaiondo102 | 2010-02-19 23:55 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

うれしい症例

二週間に一度のペースで来ている小学校1年生の男の子がいます。主訴はアトピー性皮膚炎で足の内股やお腹、頭の中がとても痒いそうです。一番初めに来たのは昨年の9月ぐらいで、今まで病院にいってあれこれ薬を塗って飲んでいたのが怖くなってきたので来院することに決めたとのことでした。

初めの頃はお腹のどこを触っても「痛い、痛い」の連続で、特に右の期門の圧痛が普通子供なら背中の操作をするとほとんどとれるのですが、彼の場合はまったく変化しないどころか、肩グウを押さえても全然痛みがとれなかったこともありました。お母さんに来られるだびに「いかがでしたか?」と伺ってもあまり芳しくないとのお返事。逆に恐縮されて「甘いものを食べさせすぎました」とか「私の小言が多いのがいけないのかもしれません」といおっしゃられます。私もだんだん「どう?」と伺うのがつらくなり、昨年末から全然聞かずに調整をしていました。

施術は基本的には志室の圧痛をとり、背骨の気になるところを誇張法で調整し、肋骨も硬いので気になるとことを調整、お腹の圧痛をとり頭を操作するというだいたい20分ぐらいで終わる感じでやっていました。しかし、今年に入ってからでしょうか、だんだん背中の操作をするとお腹の圧痛が随分消えるようになって、右の期門にも指がスムーズに入るようになってきました。肋骨もいびつだったのが随分きれいになり、施術の時間も10分ぐらいで終わるようになってきました。

「どう?」と聞かず調整をしていた前回のこと、お母さんが「最近調子が良いみたいです」とおっしゃいます。からだのかゆみはほとんど無く、頭が時たまかゆくなるとおっしゃいます。そして昨日は頭も全然かゆがらなくなってきたとおっしゃいます。体温もここに通い始めたころは36度あるかないかだったのが最近は36.4度にあがってきて、目の下のくまも随分薄くなってきたともおっしゃられます。そんなことをお母さんとお話していると小学校の彼が「マッサージが効いているんだよ」と大きな声でいってくれます。また、引き続きお母さんと少し話していると再び「マッサージが効いているんだよ」と二度も言ってくれました。

アトピーの子供の調整で一番のネックは私も100パーセント改善させる自信がないことプラス、お母さんも数回の調整で効果が見られないとすぐに諦めて来なくなってしまうことが結構多いのです。でも彼の場合は全然変化が無くてもあきらめずに来てくれて、上手く改善して本当に良かったと少し肩の荷がおりたような気がしました。良かった良かった。
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by kaiondo102 | 2010-02-11 23:50 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(0)

最近の皮膚の操作

昨年、皮膚の操作をすると、手技でも鍼的な刺激もどきを感じられそれだけで圧痛や関節痛も改善できると発見、私の施術のほとんどは皮膚を操作することで終始しております。最近では関節痛は皮膚の操作だと時間がかかりすぎてしまうことがあるので、誇張法にスティルテクニックを混ぜた感じのものをまた使いはじめておりますが、圧痛に関しては相変わらず使っております。

その中で以前は圧痛をその場で皮膚を動かしやすい方に動かすことでゆるめていましたが、背中の圧痛に関しては2点式っぽく操作して圧痛をとるようになりました。例えばL2の3側である志室に圧痛があるときには片手で志室を触りながら、もう一方の手で膀胱経の流れに沿って上の方から皮膚をゆっくり動かしていきます。そうすると早い人で数回手を動かすと、時間がかかる人でも2往復ぐらいすると確実にその志室の圧痛がとれます。L5の1側の圧痛はもう一方の手で1側を上から皮膚をずらしていくとこれまた簡単に圧痛がとれます。長野式で手技をやっていたときは志室の圧痛は長野先生の免疫ポイントで、L5の圧痛は陰陵泉などターゲットに対応する治療点を使っていましたが、現在のやり方だと患者さんのからだ全体に対する効果は不明なものの、治療点にこだわらずターゲットの経絡を操作することで圧痛がとれるようになりました。さらには仰向けの状態で患者さんの背中の下に手をいれて例えばL5の際の圧痛を確認したら、今度は胃経上の皮膚を操作することでも、背部のL5の際の圧痛も結構簡単にとれていきます。

そんなやり方を続けているある日、咳がとまらないということでお母さんに連れてこられた小学校6年生の女の子を施術していると弁慶の泣き所を休み時間にぶつけて痛いといいます。ズポンをめくってもらうと脛骨の真ん中あたりに大きなあざがあります。触ってみると足を引っ込めてしまうほど痛むそうです。そこで皮膚の操作が使えるかな?と思って片手をそーっとあて、まずは胃経の流れに沿って痛いところより膝よりの皮膚をゆるめていきました。何回かその動作を繰り返してもう一度先ほどより強めにあざを押してみると、痛みが随分減っていると言います。もう何回か繰り返すとこんどは結構強く押さえても痛くないそうです。肝経上にもあざがありましたので、痛みを確認してから同じように操作をするとそこの痛みも消えたそうです。このようなぶつけた痕は普通だったらある程度の時間がかかるはずですが、ほんの数分でその痛みが皮膚を操作することでなくなりました。

増永静人先生の著書を読むと、経絡上での2点間の響きがあると書かれています。また、鍼では経穴に対して厳密になる必要があるが、手技ではそこまで厳密でなくても良いなんて書いてあった気がします。今のように皮膚操作の2点式をやっていると、なんとなく増永先生のおっしゃっていたことの一部分が少し見えてくる感じがします。しかし、皮膚を動かすと、どうして痛みが消えていくのでしょうか???当たり前に今では使っておりますが、考えてみるととても不思議な感じがします。
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by kaiondo102 | 2010-02-08 00:38 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(0)

帯脈 4

いままでどうしても改善してあげられることの出来なかった30代女性の首の痛み。色々と調整するものの、いつも結果は「普通に戻りました」という程度で一度として首の痛みがなくなることはありませんでした。今回は久しぶりにお腹の不調で来られましたが、私としては何とかリベンジと思い施術をします。お腹の不快感は誇張法で背骨と骨盤を調整、鼠経部の圧痛、骨盤隔膜、横隔膜をゆるめるてお腹の調子を伺うとサッパリしたとのこと。そこで今度は首を何とかと思い、座らせて帯脈を触ると左より右の帯脈に圧痛があります。首が痛むのは左なのに右の方が痛いのか、と不思議に思いましたがまあいいやと思い右の帯脈をゆるめます。十数秒ごに「どう」とうかがうと左に首を振り向いて「あれ、どんどん曲がっていく」とのこと。また、数十秒後、さらにまた数十秒後に首を動かしてもらうとどんどん左に向く角度が変わっていきます。多分2分ぐらい帯脈を刺激したでしょうか、最後に首の感じを伺うと「初めて首が楽になりました」とのこと。聞くところ、以前テニスを結構真剣にやっていて、その時に思いっきりからだを捻っていたとのこと。きっとその時の右のわき腹への負担が首に影響を及ぼしたのではないでしょうか、ということで施術を終了しました。後日予約の変更の電話があったとき、首はあれから調子が良いですとおっしゃってくださいました。

いつも来ている60代の女性は実は白内障があって左目の左斜め前が見にくいとのことです。この方の五十肩を帯脈で以前改善しましたので、もう一度目も帯脈を刺激しました。仰向けで寝ているところでぐっと帯脈を何箇所か押さえると一番痛いところがあります。そこを皮膚を滑らせるように帯脈をゆるめていきます。やはりこの方にも数十秒おきに目の見え方の改善具合を伺いますと。すると聞くたびに視界がクリヤーになってくるそうです。やはり数分刺激すると視界がとてもクリヤーになったとおっしゃいます。この方は週に一度来られていますが、次に来られたときは目の状態はとても良いとのことでした。

帯脈というのは本当に不思議です。勉強会でこの帯脈を話題にしていたら、場所的には天と地が交わるところと澤田先生がおっしゃっている天枢の同じ並びですし、それだけでなくからだの陰陽の交わるところでもあるという話になりました。天地陰陽の交わる場所であるこの帯脈、本当に効果的なのはそんなことからも肯けます。

あらためてこの帯脈の運用を考えた長野先生の慧眼に驚かされ、長野式を学んでよかったと思う今日この頃であります。
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by kaiondo102 | 2010-02-04 23:26 | 長野式とオステオパシー | Trackback | Comments(2)