日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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尾骨が痛い

数か月前にいらしたのは14歳の男の子。来院の理由はこの3カ月ぐらいずっと尾骨が痛いからだそうです。別に強く尻もちをついた訳でもなく、ある日気づいたら痛くなったとのこと。座っていても当るし、寝ていても仰向けだと当たるので、いつも横になって寝ないといけないそうです。

一緒に来られたご両親も物凄い猫背なことも心配とのことです。ということで早速施術をしました。うつ伏せの状態で片足ずつ上げてもらうと尾骨の所が痛みます。触ってみると尾骨が跳ね上がっている感じがします。尾骨の周りを押さえると「痛い」。

背骨と骨盤をいつも通り調整します。尾骨の痛いところは右の腸骨が凹んでいるのでそちらに手を当てると痛みが消えますので、尾骨の痛い所を全部取れる限りとりました。そこでもう一度片足ずつうつ伏せの状態で足を上に挙げてもらうと、「痛くない」。

仰向けになってもらいました。すると尾骨は痛みません。膝を直角に曲げ内側に倒してもらうと、両足とも痛みが尾骨に響くそうです。骨盤を調整、帯脈の圧痛をとります。もう一度膝を立てて内側に倒してもらうと、さっきより痛くない。そこで片足ずつ膝の誇張法で膝の捻じれをとります。膝の捻じれが解消したかな、というところでもう一度足を内側に倒してもらうと「痛くない」。

そのまま軽く首と頭を調整、座ってもらって尾骨の当たりをチェックしてもらうと、猫背的に姿勢悪く座ると、軽く痛いそうです。そこで大転子の凹んでいる方を押さえ、もう一度その猫背姿勢をとってもらうと「痛くない」。

一週間後の2回目に来た時は半分ぐらいに痛みは減って、痛みが出る頻度も半分位になったそうです。2回目からは骨盤隔膜を緩める操作と仰向けで仙骨の下に手を差し込む操作を入れました。

だいたい一週間~二週間に一度のペースを4回、それから2週間後に一度来てもらうと、良くなったとおっしゃいます。それから三週間後にもう一度きてもらうと、もう痛くないそうなので、そこで終わりにしました。

70歳の女性は一週間前ぐらいに家の階段から足を滑らして尾骨をぶつけてしまったそうです。ご本人いわく、階段が絨毯張りで滑ってしまったけど、絨毯で柔らかくて良かったとのこと。整形外科に行こうかと思っていたそうなのですが、どうせ湿布だろう、ということでうちにいらっしゃいました。

やはりこの女性も仰向けと座っている時に尾骨が当って痛むそうです。いつもは仰向けで寝るのが好きなので、ここ一週間ぐらい良く眠れません、ともおっしゃいます。

この女性の場合もうつ伏せで背骨と骨盤を調整したら、骨盤の凹んでいる所に手を当てると尾骨を押さえた時の痛みが消えますので、尾骨の周りを全部押さえて痛い所を消しました。

仰向けにすると痛みが出ないので、そのまま仙骨の下に手を入れる操作と、骨盤隔膜を長野式の尾骨調整点の経渠を押さえ隔膜の痛みをとりました。すると座っても痛みが無くなりました。

一応その女性はもう一度来てもらって終わりにさせていただきました。

う~ん、改めて凸凹は結構使えると改めて思わされた症例でした。良いものを発見しました。とはいえ、中には効果の無い人もおりますので、万能薬は無いですね。
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by kaiondo102 | 2014-10-27 01:14 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(4)

一歩前進かな?

コンスタントに来て下さる割には、何かあっても上手く良くしてあげられる事が出来ない方が何人かいらっしゃいます。その中のお一人に何年か前に鼻の下のアトピーが肩鎖関節で改善したというブログを書きましたが、その方も上手く良くしてあげられなくていつも苦手意識を持っていました。

そもそも主訴のアトピーは現在では夏前に少しひどくなるぐらいで以前と比べてほとんど気にならないほど良くなりました。ただしこの方はしょっちゅうぎっくり腰になったり寝違いになったりします。なって私の所に来てもなかなか良くなりません。下手したら良くなるまで週一、二回ペースで6~7回かかる場合もあり、これでは私の施術で良くなったのか自然治癒なのか解りません。寝違いもその場で痛みがほとんど無くなったということもありません。

その方が数週間前にまた寝違いになりました。右の首から肩にかけて物凄く痛く、上を向くとずきっと痛みが強くなるそうです。とりあえず施術を始めました。

骨盤と背骨を整え、仰向けにします。この寝がえりを打つ時には勿論首が痛みます。仰向けで頭を上に挙げてもらっても痛みが強くなります。息を吸うと特に痛みが増すそうです。

骨盤、帯脈、瘀血、免疫、副腎、中脘、期門といつも通り築賓と肩グウで圧痛をとりました。もう一度頭を上げてもらっても、痛い。中極に圧痛があるのでそれを中府でとり少しポンピングをしますが、頭を持ち上げてもらった時の痛みは変化なし。息を吸って痛いのなら、ということで太谿を抑えると、押さえている間は痛みが少し減るそうですが、その手を離すと直ぐに痛みが戻ります。寝違いは免疫系の弱体化と長野先生もおっしゃっていたそうなので、リンパポンプを行うと押されて息が苦しくなるそうです。

頸椎と頭を調整しますが、今度はやっている途中に「痛みがひどくなります」とおっしゃいます。へこんでいる所を全部押さえてみましたが、自発痛は一切変化ありません。う~んやることが無くなってしまったと思い、今日もここまでかとあきらめましたが、ふと横隔膜はどうだろう、と思いました。確かピアノのコンサートを控えて物凄い緊張しているとのこと。息吸えないのも関係あるのかな、と思いまずみぞおちの所をぐっと手で押さえました。すると物凄い苦しいとのこと。天宗でその痛みをとると少し首の自発痛が治まってきたそうです。そこでもう一度右の期門周辺を丁寧に見てみました。すると先ほど押さえたところ意外にもまだまだ圧痛が残っています。

確か右ろっ骨のすぐ下に指をさしこむのを3カ所、少し下から肝臓自体を掬いあげるような感じで圧迫すること3か所。全部痛みがあります。そこでまた天宗を押さえながらその痛みを全部とりました。するとあら不思議、右の首から肩にかけての自発痛も無くなり頭を上に持ち上げることも出来るようになりました。

座っていただきました。すると肩は随分楽になりました。ただ頭を後屈させるとまだ痛みが残るそうです。そこで座りなが凹んでいるところを押さえました。そこでもう一度頭を後屈してもらうと「痛くありませ~ん」。一回でこんなに痛みが減ったのは6~7年かれこれお付き合いさせていただいておりますが、初めてのことであります。

その2週間後またいらっしゃいました。コンサートも無事に終わりホッとしていたらまた右の肩が痛くなってきたそうです。また右の期門エリアを丁寧に緩めました。すると「痛くない」。

右の期門なんてアトピーもありますからいつも緩めていたつもりでした。しかしまだまだ見逃していたようです。甘かったです。

とはいえ、何か一つ壁を乗り越えた感じもする症例でした。
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by kaiondo102 | 2014-10-20 01:33 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(4)

妄想上達論

何とか施術の腕を上げるためにはどうしたらよいか、と時折考えます。とはいえ、考えているだけで何かをしているわけではありません。解剖生理の本なんてここ何年も開いたことがありませんし、セミナーに行くわけでもありません。但し、日常生活や過去の体験を思い起こしてみると上達のヒントになるようなことは本やセミナーだけでなく、あらゆるところに転がっている感じがします。最近感じたことが自分の在り様、ということです。

私はアメリカの高校で友達を作りたいが為だけにレスリング部に入りました。やってみると結構面白かったのと、高校3年間の成績はお話にならないものでしたので、もうちょっとやってみるか、ということで日本の大学に入学したらレスリングに入部しました。体育会のレスリング部はそのほとんどがスポーツ推薦で入部したインターハイや国体に出場、入賞した人ばかり、私は一般入試で入って飛び込んだので、一番弱かったのは言うまでもありませんでした。

そんな私も春の東日本の新人戦に出ても良いということになって、出場することになりました。一回戦は運良く勝ち、二回戦目に進みました。その相手はなんと体育の字がつく当時レスリングでは頂点の大学。あ~殺される、何分もつかなぁ、ていう感じで試合に臨んだと思います。はっきりいって負けるつもりで出ましたので、特に緊張することも気負うこともなく試合が出来ました。

無我夢中でやっておりますと、ふと私がリードしていることに気が付きました。1ラウンド間際には私のタックルがきまり、もうすぐで相手をフォール出来そうになりました。1ラウンドが終わり少し休憩がありますが、その間にセコンドから「いいじゃん、このままいけば勝てるよ」とか言われ、急に我に帰りました。あの大学のレスラーに勝てるはずがない、でももしかしたら勝てるかも、なんて思いが出たから大変です。2ラウンドは1ラウンドとは違って急に身体が動かなくなりました。やることなすこと上手くいかず、結局その試合は負けてしまいました。

ただ、あの時の1ラウンドの時の感覚は今でもよく覚えています。周りの音が一切聞こえず、相手が物凄く軽く感じられました。息もほとんど上がらず、考える前に身体が動き、その通りやると相手は倒れていました。高校時代にも色々試合しましたが、あんな感覚になったことはありませんし、その後の大学の試合でもありませんでした。

同じような感覚にこの間もなりました。それは先日の京都で行われた時のクラシカルオステオパシーのセミナーの通訳の時でした。

通訳をしていると時折不思議な感覚になります。それも上手くスムーズに通訳出来ている時になるのですが、自分という感覚が物凄く無くなる感じがします。講師の方の英語での講義が私の身体に飛び込んできて、それが私の意識や思考を介さずに、訳している感じもしないまま、何かに乗り移られたように上の方から訳である日本語が降りてきて、それを口から出していく感じがします。面白いもので、こういう時は講師の方が次に何を話すのかだいたい分ります。講師の先生がおっしゃられる前に訳が口から出てきそうになるのを押さえている感じにもなることがあります。

しかし、一度ふと我に返るといけません。急に英語が身体で聞けず、耳から入ってきてしまいます。分らない単語があると、上手く通訳している時はそれにとらわれることなく訳すことが出来るのが、急にその分らない単語に引きずられ身体で訳すのではなく、頭で訳す感じになってしまいます。

今年に入って、こんなことを感じましたので、最初は自分の思考をずーっと観察しながら施術をしておりました。すると結構余計なことを考えているんですよね。患者さんの話にうんざりしたり一緒に腹を立てたり、自分の施術に効果が出ているか不安になったり、次の人が待っているから、時間配分を考えたり、あるいは全然関係ないことを妄想していたり、とま~散々自分の思考がとっ散らかっている事に気がつきました。

そこで最近は無駄な思考や感情、妄想を捨てるようにしています。もちろん一人の方を施術している間ずーっと無でいることが出来ません。がここ一番の時には少なくとも「治ってほしい」という願望や「効果があるかな」という不安感を捨てるようにしております。

あともう一つ気を付けていることは、通訳をやっている時、耳で聞こうとすると急に通訳できなくなるので、手で感じないで手を介して身体で感じようとすることでしょうか。

とはいえ、それであきらかな変化が見られたか、となると何とも言えませんし、以前より上達した感じがそんなにあるということもありません。敏感になったという感じもまったくしません。

自分の堕落した日常生活を振り返る中で出たこの上達方法。今後どうなるかわかりませんが、とりあえずしばらくこの何も考えない路線でやっていこうと思います。
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by kaiondo102 | 2014-10-13 01:50 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(2)

ツボの効用

昨年の末から私の中学時代の友人が治療を受けに来てくれています。主訴は「うつ」ですが、良い時と悪い時を繰り返しながら、少しずつ快方に向かっているように感じます。

私は特に「うつ」だからこんな施術法がある、と言うことは知りません。とにかく身体を整えること、呼吸を深くし、真っ直ぐに立てるようにして、色々な主訴をとっていく、というのがうつの人たちへの治療方針です。まあ、他の症状となんら変化ありませんが・・・。

その彼ですが、訴えが結構あり、施術中もうるさくてしょうがないです。ここが変だ、息が吸えない、首が変、脇が変などなど、不快な場所が色々変化します。その不快さは「痛み」というものではなく、つかまれるような感じだったり、しめつけられるような感じ、といった今一つはっきりしない不快感であります。

そういったはっきりしない症状に対しては、私の誇張法的オステオパシー的操作はあまり効果がありません。また、圧痛をとっていくという方法も、あまりにもその不快な範囲が広かったり、はっきりと限局していないため、不快な場所の圧痛を探してとったとしても、あんまり変化はありません。

こういう時に特に効果があるのはツボである感じがします。

まず、一番始めうるさかったのは訴えが息苦しい、ということでした。施術中溜息がとまりません。深呼吸が出来ず、特に吸う時に空気が入ってこないそうです。

息が吸いにくい時はまず長野式の太谿です。ここを押さえながら深呼吸をしてもらうと深く息が吸えるようになります。太谿の操作に加え、骨盤隔膜と横隔膜の圧痛を天宗をとりました。そんな操作を数回入れますと息苦しさはほとんど無くなったそうです。自分でも溜息をほとんどつかなくなったと言います。

次にうるさかったのは喉の不快感です。喉というか首の前面がしめつけられるような感じがして、施術中にも頭の位置をしょっちゅう変え、その首の前が楽になるところを探しますがなかなか良い位置が見つかりません

最初の何回かは喉周りの圧痛をとってみました。斜角筋の圧痛や胸鎖乳突筋の圧痛をとったり顎関節の調整をしてみましたが、そんな効果がありません。どうしようかなと思い、座位で首を前後屈してもらうと前屈しにくいといいます。頻尿も以前ありましたし、膀胱経の問題かな、と思い仰向けで首を持ち上げてもらいました。すると首の前が疲れるそうです。それではと思い中極を抑えると圧痛があり、軽く押さえた状態で首を持ち上げてもらうと首の前がさっきよりラクだそうです。そこで旋機を押さえながら中極の圧痛をとり、それから中極をポンピングします。十秒ポンピングをすると首をラクに持ち上げられるようになります。もう数十秒ポンピングすると首が持ち上げやすいだけだけでなく、首の前の不快感もすーっと消えていくそうです。2回ほどその操作を行うとそれからは首の前の不快感は訴えなくなりました。

次に訴えていたのは顎の位置が変ということです。本人曰くかみ合わせが変な感じがすると言います。上と下の顎のどちらが変な感じがする?と聞くと下の感じがする。右と左のどちらがと聞くと左の感じがする、と言います。そこでツボではありませんが肩鎖関節の操作をしました。ここは大腸経が通りますので、下の歯の痛みや歯ぐきの不調に効果があります。肩鎖関節を操作していますと、だんだん顎のかみ合わせ感が楽になってくるそうです。この訴えは一回で無くなりました。

最近うるさいのは左わき下の不快感です。ちょうど肋骨6番から上あたりの胆経ラインが変な感じがするそうです。最初は左のその部分が思い切り凹んでいるため、手を当てて膨らまそうとしましたが、膨らんだ感じは少しするのですが、その不快感はまったく変わりません。ではツボの操作はどうだろう、と思い胆経の火穴に圧痛がある為、そこを操作しました。少し押さえて「どう?」と聞くと少しラクとのこと。そのまま数十秒そこを操作していると左の腋の不快感は無くなりました。

その操作を3回ぐらいやると左わきの違和感はなくなったそうです。

色々と今まで彼の訴える不定愁訴をとってきました。基本的には一年前に訴えていたものの8割はなくなってきました。うつの症状も滅茶苦茶元気というわけではまったくありませんが、最近は随分安定している時間が長くなってきたような感じがしますし、本人も昨年の今よりは全然良い、と言ってくれています。

もし私が筋骨格的な調整しか知らなかったら、彼が訴えていたような痛みとまではいかない不快感をとってあげられることが出来たでしょうか?オステオパシーは耳学問だけですし、均整は中途半端しか学んでいない私はそれは無理だったでしょう。ツボの使い方を知っている為、友人の彼のお役にも立てているような感じがします。

いまではほとんど長野式を復習することはありませんが、あらためて長野式を学んでいてよかったなと思う今日この頃です。
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by kaiondo102 | 2014-10-06 00:46 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(2)