日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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陰陽交差ぞうきん絞り

「先生、捻挫して歩けないんだけど、今日空いてる?」ということで来て下さったのは50歳の女性です。昼間階段を踏み外して変な形で足をついて捻挫してしまったそうです。余りにも痛みがひどくなるので、整形外科に行こうかと思っていたのですが、そう思った時はもう夜だったのでまず私の所へ行ってダメだったら整形に行くことにしたそうです。

いらっしゃると歩けていません。歩けないのでタクシーでいらしたそうです。捻挫したのは左足だそうですが、左足に体重をかけることが出来ないので、なんとかびっこを引いて歩いています。真っ直ぐに立ってもらうと左足に体重がかけられないので、右脚に体重をかけて立っています。やりたてホカホカはなかなか施術する機会が少ないので、わくわくしながら早速施術をしました。

いつも通り骨盤、背骨を整え仰向けになってもらいます。この時点でそれまで何もしなくてもジンジン痛かったのが無くなったそうです。仰向けになった状態で左足を背屈、底屈してもらいます。するとどちらも痛みます。

骨盤、帯脈を調整、この時点では背屈底屈痛みに変化ありません。凸凹にするか、膝を整えるかどっちにしようかな、と思ったのですが、もう最後で次の人もいないので試しに何か違うことをやってみよう、ということで右の手首の施術でどれだけ変わるかやってみました。

右の手首を回しやすい方、この際は内回しに捩じり、それで足首を動かしてもらいます。「あっ」と言って背屈は痛みなく出来るようになりました。しばらく右手首を内側に捩じって戻したりしておりました。すると患者さんは「あ~なんか足が動くようになってきた」ということで自分で足を動かし始めます。3~4分手首を操作していたでしょうか、背屈は痛みがなくなり、底屈も随分らくになってきたそうです。もうちょっと手首でがんばってみようということで、今度は手首を上下にずらすと上にずらした時に底屈がらくになるので、数分ずらしてもう一度底屈してもらうと「痛くな~い!!!」。

念のため膝の捻じれと下腿の捻じれをとり、たってもらうと左足をつけるようになり、歩けるようにもなりました。まだ少し痛むも左足で片足立ち出来るようになりました。痛みのレベルを聞くと10から3に減ったとおっしゃいます。

今日も夕方いらっしゃいましたが外踝の下に少し痛みがあるかな、ぐらいで全然平気になったそうです。昨日帰ったら家族がその変化ぶりにびっくりしていた、と嬉しそうに報告してくれます。今日は底屈背屈両方とも痛みませんので、全身の調整後、膝と下腿の捻じれを調整すると、痛みもゼロになり、左足でケンケンしてもらっても痛くないので終わりにしました。

あと、右の股関節と膝の痛い40代の女性ですが、膝を仰向けの状態で立てて外側に開くと股関節が痛い、というので膝の誇張法もめんどくさかったので左の肘を捩じり易い方に捩じってもう一度膝を開いてもらうと痛みがなくなりました。

陰陽交叉鍼法というのがあります。これは例えば左足の捻挫で胆経に痛みがある場合、同じ少陽経で右側の表裏の心包経の手首のツボに鍼をすると左足の胆経の痛みが減る、または無くなるという鍼の技術があります。確か北海道の女性の先生が開発した技法です。私もこういった遠隔でやる技法は大好きなので、一時期やっておりましたが、胆経は三焦経が同じ少陽で、その表裏は欠陰経の心包だといちいち考えるのが面倒くさいので最近は離れておりました。

しかしこのような感じで雑巾絞りで反対側の同型相関の部位を使えばもしかしてツボを操作するのと同じように出来るかも、と思ってやってみましたら、やりたてホカホカのほとんど歩けない捻挫にびっくりするくらい効果がありました。

いやぁ、身体は面白いです。久しぶりにわくわくしてしまいました。でも不思議です。なんで左足の痛みが右手首の操作でとれるのでしょうか?まあ詳しいことは良く分りませんが、身体は本当に繋がっていることをあらめて実感させられて、物凄い楽しかった今週の症例でした。
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by kaiondo102 | 2014-11-28 00:19 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(3)

会社に行くのがつらい。

10月の初め位から来院し始めたのは22歳の男の子です。今年の4月から新入社員となったのですが、毎朝通勤時に呼吸が苦しくなり胃が変になって電車の中で戻しそうになる、左の下腹部がいつも痛く下痢、腰痛もありどちらかというと左の腰が痛むそうです。お医者さんには過敏性大腸炎と診断され、整腸剤をもらっているそうですが、全然変化が無いそうです。

早速施術を始めます。背中を触ってみると、右の背中の緊張が強く、お顔を少しニキビがある為、肝実といったところでしょうか。とりあえず気になる、という左のL2,3、D11,12に強い圧痛があるのでゆるめ、右の背中の圧痛は会陽でゆるめます。そのまま骨盤と背骨を調整、仰向けでもう一度骨盤、瘀血、副腎、帯脈、中脘の圧痛をとり、左の下腹部、S字結腸から直腸かなというところをぐさっと押さえると「ぎゃっ」と痛がりますので、陰陵泉で左下腹部の圧痛をとりました。右の免疫の反応点には圧痛はありませんが、オッディと肝には圧痛がありますので、それはサン竹でとります。

それから肩、頸椎、頭蓋骨を調整し座っていただきました。すると腰が少し痛いとのこと。大転子の手を当てること少々、腰痛が無くなったところで一回目は終わりにしました。

一週間後に来院すると、腰痛が随分らくになったのはびっくりしたけど、まだお腹の感じは変化しない。電車にのっても戻しそうで怖い。やはり子供の時から不調だったのですぐに気持ち悪いと思いこみやすいのでしょうか?と言うので、「う~んどうかなぁ、身体が変わると自然に思い込みもとれると思うよ」と言いながら施術します。

2回目は息苦しいということなので、深呼吸をしてもらうと息が吸いづらいと言います。一回目と同じ施術をしながら、足首の太谿を押さえて深呼吸してもらっても「吸えない」。では横隔膜はということで天宗で横隔膜の圧痛をとってみると、すごい息がしやすい、とのこと。

この横隔膜が良かったせいか、2回目の施術から朝の電車での気持ち悪さが減り始めました。施術を開始して一カ月すると、気持ち悪くない週も出てきてかなり通勤にも自信が付いてきたといいます。あと左下腹部の痛みと腰痛はほとんど無くなったそうです。

それからまた数回施術をしたところですが、朝の電車での気持ち悪さも無くなったそうです。

この子を紹介したのはそのお母さんですが、なかなか就職が決まらない中、上手く就職できたのに、体調が悪くて出社できなくなったらどうしよう、ということで施術をお願いされましたが、とりあえず今の所の結果にホッとしていただいているようです。

あと一年ぐらい前に頭部瘀血のことをこのブログに書きましたが、その25歳の彼もこの4月から新入社員として商社に就職して、会社員をやっております。ただ雰囲気がかなり昭和な会社のようで、週に数回は飲み会とのこと。肝臓がやばい、とのことで月に1~2回来院しておりますが、うつや社会不安障害の症状も出ることなく、文句は多いながらも欠勤することなく仕事を続けることが出来ています。この子もお母さんから「うちの子は就職が決まったのはいいけれど、はたして仕事が続けられるか?」と物凄い心配されておりましたが、来院を始めた時のような感じは一切しませんので、こちらも良かったと思います。

こんな形で、将来のある若者のお役に少しでも立てて良かったかな、と思った症例であると共に、登校拒否や出社拒否などといって、朝体調が悪くて学校や会社に行けない人は結構多いようですが、その中には精神的な事が原因でなく体調が悪いのが本当は原因ですが、上手くその体調不良が解消出来ない為に行けない、という方々も多いのではないでしょうか。

今後この2人がどのようになるか、勿論何とも言えませんが、今のところは私の施術も少しはお役に立っているようで、2人の笑顔を見るのは嬉しい限りであります。
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by kaiondo102 | 2014-11-25 01:05 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(2)

再び牽引技法

一時期、患者さんの足を牽引することで色々症状を変化させられるかも、とやっておりました。いくつかの成功例はこのブログでも以前書かせていただきましたが、適応の身体のパターンが今一つ掴めなかったため、成功率も半々位になってしまい、ちょっと離れておりました。ですが最近、何となくその適応が見えてきたので、また使い始めております。

14歳の男の子。普段は寮生活を送っておりますが、10月に秋休みで一週間自宅に戻ってきました。肩甲間部が痛いとのこと。頭を前屈、後屈、身体を前屈後屈した時に痛みので、可動範囲がとても悪いです。あと走っている時に両腕をふるとそれも痛いと言います。

背骨と骨盤を調整、一度立ってもらうとさっきより少し楽。仰向けで骨盤と帯脈を調整、R11、12も調整します。仰向けのまま頭を持ち上げてもらいますと頸から背中にかけて痛みます。そこで長い左足を牽引、もう一度頭を持ち上げてもらうと、「痛くない」。1~2分牽引すると首を持ち上げた時の痛みがなくなりました。肩と頸、頭を調整、立ってもらうと「随分らく」とのこと。

2日後に2回目の施術をしました。すると身体の前後屈では背中は痛まなくなったけど、走る時腕を振っていると段々痛みが出てくる、とのこと。この時は足は牽引しませんでしたが、横隔膜の調整を入れました。するとそのまた2日後に来院した時は走っても痛くなくなったそうです。

29歳の女性、予約の朝にたまたま寝違えたとのこと。頸を左右に回旋できません。どちらかというと左に回旋した時に左の頸筋から肩にかけて痛みます。

背骨と骨盤をうつ伏せで調整。仰向けで帯脈、骨盤、浮肋骨を調整、頭を仰向けのまま持ち上げてもらうと、左の頸筋から肩にかけて痛みが走ります。この方も左足を牽引しながらもう一度頭を持ち上げていただくとすっと痛みなく上げることが出来ます。しばらく牽引すると頭を痛みなく上げることが出来ます。左肩を調整しようとすると、腕を内旋させた時に左肩に痛みが少し走るので、かるく雑巾絞りを行うと内旋時の痛みが無くなります。
頸を左に向けるとかすかに痛みが左に走るので、C5を押さえると左に向くことが出来ます。そのまま頭を調整して座ってもらいます。すると左右に回旋しても「痛くない~、治った~」とのことでした。

21歳の大学生の女の子。ここ一週間膀胱炎と下痢気味で下腹部が痛く来院しました。腰方形筋と胞盲の圧痛を手三里でとり、背骨と骨盤を調整、仰向けになってもらいます。お腹の不快感を聞くと、来る前が10としたら今は5ぐらいとのこと。骨盤と帯脈、盲兪の圧痛をとり、いつもだったらレイ溝を使うのですが、今日は体型調整でどれだけでくるかやってみようということで、やはり左の足を牽引して下腹部の違和感が減るか聞くと、「減る」とのこと。そのまままた左足をしばらく牽引、違和感が仰向けの状態でゼロになるまで牽引しました(1~2分位)。肩と頸と頭を調整、「どう」と聞くと「すっきりした」と言うので、一度起き上がってもらいました。すると下腹部に違和感が少し戻るとのこと。そこで座位のまま凸凹調整を行うと、「すっきりした」。特効穴であるレイ溝を使わなくてもこれだけ効果が体型調整で出るのはうれしいかも。

あと、左足の脊柱狭窄症と診断された足のしびれ、と肩コリも左足の牽引で結構減りました。

この牽引技法の適応ですが、もちろんこれできれいさっぱり痛みが取れるということはありませんが、随分へるようです。どちらかというと40代から前のあまりこんがらがっていない患者さんの方がさくっと変化するようです。あと私の見方ですが、うつ伏せにした時に左半身が下方(足の方向)右半身が上方にずれている人に良いような感じです。

やはり痛みや不具合は身体の水の圧力が不均衡になった時に起こるのでしょうか?その不均衡の現れが身体の凸凹や左右の半身の互い違いになって形として現れるのでしょうか。身体は不思議ですし、やはり技法はあまり難しいことをせず触るか動かすかに落ち着いていくのかもしれない、と改めて思いました。
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by kaiondo102 | 2014-11-12 01:10 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(3)

繰り返しの効用

最近は時間が合わず行けておりませんが、月一で通っていた英語の道場には色々な方がいらっしゃいます。その中には地方の県立高校の3年生の時に模試を受けると東大合格可能性がE判定だったそうですが、2浪それも自宅学習のみで東大に合格した方がいます。また、大学卒業後、英語の通訳をやっていたのですが一念発起して猛勉強の末、28歳の時に国立大学の医学部に入りなおした方もいらっしゃいました。その方たちにどのような勉強をされたのか伺ったところ、お二人とも同じ問題集を7~8回繰り返したとのこと。一回目は3割しか解けなかったその問題集が、2回目には5割、3回目には6割と段々正答率があがり、最後は全部問題集が解けるようになった、とおっしゃっていました。

基本的に入試には解けない問題は出ない。問題のパターンも非常に似ている。ということは一つの問題集をやり倒せば良い。ようは繰り返しが必要だとお二人とも力説していました。

そんな話を伺っていたら、つい最近東大に首席で卒業、司法試験に合格した女性も教科書を最初から最後まで7回読んだ、という勉強法を紹介されておりました。

ふと思ったのですが、その繰り返すということは。私が開業してから7~8年ぐらいまでと良く似ているかも、ということです。

私は開業した時にほとんどお客さんが来て下さいませんでした。3~4年経ってようやく食べられるようになってきても、定期的に来て下さる患者さんは一日に1~2人、多くて3人~4人ぐらいでした。この状態は開業して7~8年まで続き、なかなか経営的に安定しませんでした。

ですから、とても暇なのと、腕が物凄く未熟な事もあり、一人の患者さんに大体最低1時間はかけておりましたし、下手したら1時間半もあれやこれややっておりました。特に定期的に来て下さる方には何とかして良くなって頂きたい為、その人たちの事が常に頭から離れませんでした。あれやこれや施術をさせていただき、ちょっと上手く行ったりほとんど変化無かったりをずっと繰り返しておりました。そういったコンスタントに来て下さる方々は短くて1年、長い方は今でも来て下さっております。

しかし、同じ方を数年コンスタントに施術させていただいていると、そういった患者さんの身体をベースにして、ある種のパターンがあることに気がつくようになってきました。
例えば、施術中に痛くなり始めても、あるパターンの人はどこか他のところを操作しているとその痛みが消えるとか、こういう痛みを訴えている方にはこの操作が適応とか、あるいは施術後の反応というものであったりもします。そうなると、新しい方が来院されてもそのパターンに当てはまれば、ある程度先を読みながらの施術が少しだけ可能になります。

それは一重に経験の賜物でありますが、少ない方をコンスタントに何年にも渡って施術させていただき、自分の手にその身体が何となく染み込んできたお陰なのかもしれません。その数少ない方を頭から足先まで1時間以上もかけて触ってなんとか良くなってもらいたいともがいていたのが良かったのかもしれません。

開業したらすぐに患者さんで一杯になった、という先輩方のお話も伺っていたので、自分も開業したら予約がいっぱいでありとあらゆる症状を施術して経験を積めるかも・・・と開業する前は妄想しておりましたが、まったく180度正反対の経験を実際はさせていただきました。亀のようにゆっくりとした歩みでしたが、私にはこれで良かったのかもしれません。

私のこの経験は、いってみれば同じ問題集を何度も解いていたのと良く似ているのかもしれません。ふとそんな事を英語道場の方々のお話を伺って感じました。
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by kaiondo102 | 2014-11-05 01:06 | 臨床雑記 | Trackback | Comments(3)