日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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ベルリンオステオパシーカンファレンス

11月17日から19日までベルリンで行われたオステオパシーカンファレンスに日本クラシカルオステオパシー会長のお伴通訳として参加してまいりました。伺うところでは、オステオパシーのカンファレンス(学会というのかな?)ではヨーロッパでもっとも大きいものであり、物凄い人数の参加者でした。多分600~700人くらいは来ているのではないか、とのことでした。
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最初の2日の午前中はアメリカのDOやヨーロッパのオステオパスが一人30分で講演をします。オステオパシー博物館で有名なジェイソンハクストンさん、あとは有名なアメリカのクチェラ先生やスタイルズ先生、ノルウェーのフォッサム先生、ICOのマービンウォルドマン先生、他にも沢山錚々たるメンバーでありました。
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午後及び最後の日の午前、午後はそれぞれの先生に分かれてワークショップです。ほとんど講義のワークショップもあれば実技中心のワークショップもありました。

通訳として参加させていただきましたが、とても楽しい三日間でありました。講義は次から次なので内容もほとんど覚えられませんが、クチェラ先生の呼吸循環モデルはたいへん面白かったです。またクリスチャンフォッサム先生の講義も流石見せてくれます。

ワークショップは会長と私は別々のに参加しました。会長は最初の2日間はアメリカのDOのほとんど講義のワークショップに参加してしまったためお辛そうでしたが、最後の一日は午前中はたまたま私と一緒のクチェラ先生のワークショップ、午後はフォッサム先生のワークショップで講義と実技が本当にうまい感じで組み込まれているので、大変満足されておりました。

私は最初の二日はフォッサム先生ご推薦のアリゾナの大学病院のオステオパシー手技治療部門の一番偉くほとんど手技だけで治療している先生の実技中心のワークショップでした。カウンターストレインの主に使っており、その技法をもって筋骨格系の痛みだけでなく内臓や筋膜、リンパ系に対してもアプローチされている先生です。長野式を学んだ経験から、私はずっとカウンターで背部兪穴を緩めれば内臓の治療になるのでは、と思っておりましたが、やはりやっている先生はいらっしゃるようです。
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その先生が初めてカウンターを内臓やリンパの治療に用いたそうでした。カウンターのテンダーポイントとチャップマン反射点、そして経穴は重複するとことが多い、とのこと。あらためて東洋医学は進んでいるな、とその講義を受けて思いました。フォッサム先生ご推薦だけあって、素晴らしい先生でした。空軍時代に日本に来られたこともあって、懐かしそうに「また行きたいな~」とおっしゃっていたのが印象的でした。一人体調の悪い参加者がいましたが、カウンターで数か所リリースして、上胸椎をドックでさらっとアジャストします。流石臨床経験40年の動きでありました。

最後の日の午後はあの有名なロバートフルフォード先生の晩年の5年間指導を受けた、これまたアメリカでは珍しいオステパシーの手技だけで開業しているDOのワークショップでありました。フルフォード先生の生涯と学びと治療の遍歴、実際にフルフォード先生がその晩年に用いられていたテクニックを教えていただきました。フルフォード先生のワークショップでの治療動画なども見させていただきました。きっと日本のフルフォードファンの先生方は絶対に出席したいワークショップではなかったでしょうか。
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その先生もとっても良い先生でした。やはり手技だけで勝負されているだけあって、フルフォード先生以外にも沢山の事を学ばれているようです。参加者も10人弱とのんびりでしたので、その先生から「どこで何年くらい臨床やっているのか?」と質問されたことをきっかけ色々お話させていただきました。

日本の整体のことも少しお話させていただいたら、そこから松本岐子先生は知っているか?という話になり、実は私は松本先生のお弟子さんから長野式を学び、鍼でやらず手技でやっていることをお伝えしたら「メールくれ」と名刺をいただきました。その先生のご兄弟が鍼灸師で松本先生の治療ビデオを見たことがあるそうです。先生は「キーコは素晴らしい!!!」と絶賛しておりました。本場のDO絶賛されるキーコ先生、長野式を学んだ私も大変うれしく誇らしく思いました。

ベルリン滞在中は会長にお世話になっただけでなく、JOPAというオステオパシー団体の会長先生にもお世話になりました。本当に素晴らしいい3日間でありました。とても楽しかったですが、日本に帰国してすぐに現実に引き戻されました。

ですがそういった素晴らしい先生方からお話を伺うたびにクラシカルオステオパシーや均整、東洋医学の素晴らしさを逆に感じてしまう旅でもありました。

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by kaiondo102 | 2017-11-26 16:38 | セミナー 海外 通訳 | Trackback | Comments(2)

クラシカルオステオパシーのすすめ 7

お知らせ・・日本クラシカルオステオパシー協会は正式に2018年1月からのファンデーションコースの開催を決定しました。それに先立ちましてクラシカルオステオパシーを知っていただく為のワンデイの紹介セミナーも行います。紹介セミナーは12月10日(日)に私の施術所で行います(午前と午後の二部制)。詳細は日本クラシカルオステオパシー協会のフェイスブックページをご覧になってください。私のメールkaiondo102@yahoo.co.jpに直接ご連絡下さっても構いません。本当はリンクを貼れればよいのですが、すみませんやり方が分かりません。よろしくお願いいたします!!


何度も申しますように、私はクラシカルが初めさっぱり理解できませんでしたが約10年に渡るお付き合いの中で、ようやくクラシカルの素晴らしさが少しずつ理解できるようになりました。

20分のシンプルなルーティンの中に人様の身体を治す全ての要素が入っていると思います。身体の筋肉や靭帯といった軟部組織を緩め、骨格を整え、血液やリンパ液、脳脊髄液といった体液の循環を改善し、内臓を賦活し、免疫細胞を活性化させ、自律神経を安定させていきます。さらにはそれらを全て司るバイタルフォース(生命力)へアプローチしていきます。そして何よりも大事なスティルの時代から息づく、人の観方と治癒への導き方を説く原理原則と哲学が色濃くのこされております。もう手技療法家としてこれだけ学べば十分といっても過言ではないでしょう。
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しかしそれだけに実際に効果を出せるようになるまで難しく、時間もかかる場合もあるかもしれません。そのためでしょうか、多くの先生がせっかくクラシカルを学びながらどのように臨床で結果をだしていけばよいのか分からず、結局クラシカルから離れていくという悲しい現実もあります。
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私はクラシカルを知ることで改めて今まで学んできた身体均整法と東洋医学理論を見直せただけでなく、技術的には均整と長野式鍼灸(手技に応用します)、オステオパシー誇張法をクラシカルという接着剤で一つにまとめることができました。さらには生命力に対するアプローチという自分に最も足りない事を教えてくれたのもクラシカルオステオパシーでした。私も確かに一時期クラシカルとは縁遠くなりましたが、通訳を仰せつかり、再び付き合うことが出来たのはようやく20年になる自分の施術家人生で非常に幸運であったと思います。

そんなこんなで私の考えるクラシカルオステオパシーをかなり自分勝手に書かせていただきました。クラシカルってどんなものか知りたい先生方、あるいは学んでみたいな、という先生方に少しでもお役に立つことが出来れば幸いであります。

今週の木曜日から協会の会長のお伴でベルリンのオステオパシーカンファレンスに行って参ります。クリスチャンフォッサム先生をはじめ、ヨーロッパやアメリカの有名な先生方が講演、ワークショップをされます。そんな凄い大会に出席できるのは本当に光栄であります。いくつかのワークショップに私も受講生として参加しますので、帰国後はそのご報告が出来ればと思っております。

ということでクラシカルのファンデーションコースのご参加、お待ちしておりま~す!!







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by kaiondo102 | 2017-11-14 14:31 | オステオパシー | Trackback | Comments(0)

クラシカルオステオパシーのすすめ 6

お知らせ・・日本クラシカルオステオパシー協会は正式に2018年1月からのファンデーションコースの開催を決定しました。それに先立ちましてクラシカルオステオパシーを知っていただく為のワンデイの紹介セミナーも行います。紹介セミナーは12月10日(日)に私の施術所で行います(午前と午後の二部制)。詳細は日本クラシカルオステオパシー協会のフェイスブックページをご覧になってください。本当はリンクを貼れればよいのですが、すみませんやり方が分かりません。よろしくお願いいたします!!


クラシカルオステオパシーは疾患を発症させる要因である、そういった「流れ」を滞らせる要因に対して身体の歪みや病変部を操作することによってアプローチします。

筋骨格系だけでなく、皮膚や様々な軟部組織の異常による物理的な脈管系への圧迫をリリースしていきます。自律神経にアプローチすることにより、高すぎる交感神経は下げ、低すぎる副交感神経はあげていきます。血管運動にアプローチすることにより、血液循環を正常化し、身体全体の体液分布を平衡化していきます。内臓運動にもアプローチすることにより、臓器の活動も正常化します。もちろん、スティルが大変重要視した脳脊髄液に対しても頭部や脊椎の治療により、その流れを改善していきます。クラシカル特有の身体力学を考慮したアプローチにより、体腔間のバランスをとり全身の体液の流動性を正常化していくこともします。また、リンパポンプ技法のように、ダイレクトに免疫力を上げていくこともできます。

昨今では筋膜に対するアプローチが大人気のようです。しかしスティルは当時から筋膜の重要性を「疾患を見つけ、治療する場所である」と重要視しておりました。そしてクラシカルオステオパシー技法の特徴である支点を作り四肢をテコとして大きく動かしていく見た感じ物凄く単純な方法は、カークスビルで研究、教育されていたノルウェーのクリスチャンフォッサムD.O曰く、最も筋膜をリリースするのに効果的な方法である、とのことであります。

まだまだ、他にも色々な方向から身体にアプローチしていると思いますが、クラシカルオステオパシーでは、Total Body Adjustment,といって、20分程度で全身を治療していくルーティンがその治療のメインになりますが、それだけで全てやっているのです。ただ、ゆらゆらさせて、くるくるして、もみもみしているだけのように見えますが、実は物凄いことをやっていたりするのです。人さまの身体を改善していくための全ての要素が、あのルーティンに入っているのです。

正直、私はクラシカルの素晴らしさをついこの間まで全然理解できませんでした。あまりの見た目のシンプルさを大きく誤解しておりました。お恥ずかしいことです。

しかし、JACOの皆さま、クリス先生やマービン先生、キャンベル先生、そしてリトルジョンの文献から、私のこの曇った目もお陰さまで少しずつ開いてまいりました。ありがたいことです。




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by kaiondo102 | 2017-11-08 23:46 | オステオパシー | Trackback | Comments(0)

クラシカルオステオパシーのすすめ 5

お知らせ・・日本クラシカルオステオパシー協会は正式に2018年1月からのファンデーションコースの開催を決定しました。それに先立ちましてクラシカルオステオパシーを知っていただく為のワンデイの紹介セミナーも行います。紹介セミナーは12月10日(日)に私の施術所で行います(午前と午後の二部制)。詳細は日本クラシカルオステオパシー協会のフェイスブックページをご覧になってください。本当はリンクを貼れればよいのですが、すみませんやり方が分かりません。よろしくお願いいたします!!

人は何故病気になるのでしょうか?
今日これだけ医学が発達しているのに、なぜ病に苦しむ人は全く減らないのでしょうか?

自身も3人の子供を髄膜炎で亡くした元々M.DであったATスティルも同じようなことをきっと考えていたのかもしれません。そして当時の医学に失望したスティルは沢山のインディアンの遺体を解剖し、自身でも様々な体験を積み、筋骨格系の位置異常が疾患に大きく関わることを発見しました。

さらに筋骨格系の位置異常から考えを進め、「液体の流動性が途絶えたとき疾患が発生する」「動脈の支配は絶対である」「血液の流れが停滞すると、そこで血液がfetmentation(発酵、もしくは腐敗)する」といった体液循環の重要性を示唆する言葉をスティルは遺しています。

JMリトルジョンは筋骨格系の位置異常による人体の生理学変化が(過剰な反応、あるいは反応の低下)となり.体液の流動性が損なわれることが疾患の大きな要因であると考えておりました。

余談でありますが、東洋医学の世界でも昭和初期の超名人鍼灸師、澤田健先生は疾患の原因は血液の不均衡である、と確か鍼灸真髄で述べておりました。流れのない水が腐り、そしてボウフラが湧くように、洋の東西にかかわらず流れが滞ることが病気の大きな原因であると考えられていたようです。そして身体の中の流れが順調であれば、ウィルスや細菌、ストレスといった外的な要因の負けることはない、ということでしょうか。

では、何の流れが滞るのでしょうか。それは血液やリンパ液、脳脊髄液、様々な内分泌液といった目に見える体液だけでなく、リトルジョンのいうNerve Force(神経力?)やあるいは経絡の流れもそこに含まれるのでしょう。

それでは、何が流れを滞らせるのでしょうか。その一つは筋骨格系の緊張や硬直といった脈管系への物理的なブロックが考えられます。あるいは自律神経のアンバランスによって血管やリンパ管が収縮あるいは拡張し、その流れが阻害されることもあるでしょう。脊椎病変や全身の姿勢異常によって、身体の浅い層や深い層、各体腔間や四肢における体液循環の不均衡が作られる場合もあります。私はよくわかりませんが、脳脊髄液や神経force、経絡もそういった要因によって流れが滞るのではないかと思います。

そういった流れの滞りが、免疫力を落とし、消化吸収、排泄、循環、内分泌に悪影響を与え、疾患が発症しやすい体内条件を作るのでしょう。

その内的要因が身体の歪みを作り、脊椎や骨盤、肋骨や頭蓋骨に病変を作ります。また、その逆、外的要因が内的要因を阻害することもあります。その身体に現れる様々な形の「歪み(オステオパシー病変)」を整えていくことが病気を改善することに繋がる、という考えを実臨床で証明しさらに深く探求続けたのがスティルとリトルジョンでありました。

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by kaiondo102 | 2017-11-08 14:15 | オステオパシー | Trackback | Comments(0)

クラシカルオステオパシーのすすめ 4

リトルジョンの素晴らしさはそれまでスティルの解剖学的位置異常を治すことのみに終始していた考えを、さらに発展させたことです。
ではその位置異常を治すとどのような生理学的な反応が身体に引き起こされ、身体は治癒にいたるのか。オステオパシー的な観点から疾患はどのように人体で作られ、その時、身体の生理学はどうなっているのだろうか。そして、人体の力学や内臓と体表の関係、個々の疾患の背景とその原因及び治療方法を詳細に研究したことだと思います。

いわばスティルがある意味感覚的に作り上げた(勿論スティルは解剖学に精通しておりました)オステオパシーをリトルジョンはさらに医学的に深めていったのではないでしょうか。

実際、リトルジョンがカークスビルを離れることは大きな頭脳的損失であったと、フライエットの法則のハリソンフライエット博士はおっしゃっていたそうです。

また、リトルジョンはどんどん現代医学的になり、部分的な処置で満足するアメリカやイギリスのオステオパシーを嘆き、本来スティルが伝えていたオステオパシーの姿を頑なに守り続けました。

そのリトルジョンの業績はジョン・ワ-ナム先生に引き継がれました。

ワーナム先生はあまりにも西洋医学的になってしまったイギリスのオステオパシーから袂を分かち、ご自身で大学を設立、リトルジョンの研究を纏めながらさらに深化させ、本物のオステオパシー(これはワーナム先生の言葉です)志す若者たちを教育し(しごき)、多くの患者を治療していたそうです。

2007年に99才で亡くなられましたが、その2週間前まで一日20人の患者を治療していたそうです。

そのクラシカルオステオパシーは現在、イスラエルのマービンウォルドマン先生、アイルランドのクリスキャンベル先生、イギリスのクリスバッテン先生らが受け継ぎ、イギリスからヨーロッパ全土、カナダ、そしてこの日本にまで拡がっています。

※ ということで11月3日より始まるキャンベル先生のワークショップの前にクラシカルオステオパシーのすすめを終わらせたかったのですが、無理でした。すすめの続編はワークショップ終了後また再掲させていただきますので、またよろしくお願いいたします!!!

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by kaiondo102 | 2017-11-01 22:45 | オステオパシー | Trackback | Comments(0)