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日々、治療雑感


均整法、長野式、オステオパシーを学び開業している一治療家の雑感
by kaiondo102
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患者さんの身体を動かすこと

均整の専門学校では色々な技術を学びましたが、それら技術をどうひとまとめにして患者さんを施術していくか、ということは学校に行っていた時の私の悩みでありました。そんな中、ある勉強会に誘われました。その先生は若くして非常に成功している均整の先生であり、経絡、ボキボキ技法、体形調整など色々な技術を上手く使われ施術に当たっていると当時のクラスメートが絶賛しておりました。

私も早速その勉強会に出席させていただきました。その中で、腕や脚をクルクル回したり、引っ張ったり、揺らしたり、と一通りの技術を学び、その技法の流れの中で体形を調整し、個々の症状に対してアプローチすればよい、と教えていただきました。実際にそのクルクル技法をやってもらうと、身体もスッキリします。なんとなく均整の施術とは何かということが自分なりに見え始めたため、それもあって均整の学校の二年生の時に開業をしたのが今から20年前のことであります。

とはいえ、全く未熟であった私はそこで学んだ技法を数少ない患者さんに使っておりましたが、開業に3年目にそういった技法では歯が立たない方が続けていらっしゃり、腕や脚をクルクルしたり揺さぶったりする技法だけでなく、均整自体にも大きく失望し、それから長野式や誇張法を学び始めました。

そんな経験をしておりましたので、クラシカルオステオパシーに出会った時、私が過去に行っていたクルクル、ユラユラ技法と非常に類似しておりましたので、ある意味驚き、がっかりしたのも覚えております。

そして案の定、海外の講師たちは高い講師料をふんだくる癖に、痛みに対してはまったく臨床で何の結果も出せない現実を通訳しながら見せつけられてもおりましたので、自分の中ではこのクルクル、ユラユラ技法はほとんど効果の無い技法、もし効果があるとしたらせいぜい少しは患者さんの身体を緩めることが出来る技法、という位置づけになっておりました。

自分の視野の狭さや未熟さを吐露するのは悲しいのですが、このクラシカルのようなクルクル、ユラユラ技法、実は身体に対してとても意味を持ち有益な技法ではないか、と最近ようやく感じるようになりました。


by kaiondo102 | 2019-01-29 23:16 | 臨床雑記 | Comments(2)

上肢のしびれ

昨年の年末は腕のしびれで来院する方が何人か続きました。

50代男性、左肩から手先までの痛みとしびれ。昨年の8月に旅行に行って、仲間とお酒を飲んでいたら左上肢がしびれ始めたそうです。治るかな?と思ってほっておいても改善せず、痛みはひどくなっていったそうです。お医者さんに行くと、頸椎の何番かがつぶれていると言われたそうですが、特に治療も無かったとのこと。

早速施術をします。ご本人いわく、何もしなくてもしびれているが、頭を上に向くとズンッと腕に衝撃がくるそうです。多分、斜角筋の緊張だろう、と思い施術をします。

うつ伏せで骨盤と背骨を調整します。すると「なんか背中が痛くなってきた」とおっしゃいます。右の背中がぎゅーっと痛いとおっしゃいます。D5から10くらいまででした。左会陽を押さえ、そこの圧痛をとります。

仰向けになる前に一度座っていただいて、上を向いてもらいます。「痛い」。でも腕は何となく軽くなったそうです。

仰向けで帯脈、右肩甲骨回り、そして左肩甲骨回りをゆるめます。頸椎と頭を軽く調整、左腕をぐ―パーしてもらうと、少し楽になってきたそうです。そして今マイブームのリンパポンプを十発くらい、さらに腕が楽になってきたそうです。そこで斜角筋を緩めます。長野式の痺れのツボである経渠を押さえながら、斜角筋の痛いところを全部とります。

すると仰向けの状態では随分腕が楽になってきたそうです。座っていただき、もう一度上を向いてもらうと、先ほどよりは楽に上に向けるようになりました。そこで凸凹操作をしてもう一度上を向くとさらに楽、頸胸部の凹みを抑えながら斜角筋の圧痛をもう一度とります。もう一度首を上に向けていただくと「だいぶん痛くない」とのこと。痛みの度合いを伺うと10が4くらいに減ったとおっしゃられます。

同じような施術をあと2回してほとんど痺れは気にならなくなったので、終了としました。

他にも60代男性お1人と40代男性お二人が同じような時期に左腕の痺れを訴え来院されました。年が明けてから60代男性が右腕の痺れで来院されておりますが、今のところ2回同じような施術をしましたが随分楽になってきたそうです。

基本的には斜角筋を緩めると良くなったのですが、では何で左の斜角筋が緊張したのでしょうか?年末に来られた皆様のお話だと、仕事が忙しくストレスも大だったとのこと。そのせいで斜角筋が緊張したのでしょうか?ストレスで心臓に負担がかかって、そこから斜角筋にまで緊張が伝わったのでしょうか?

いずれにせよ、斜角筋をゆるめることで皆様改善してくださった症例であります。




by kaiondo102 | 2019-01-16 23:33 | 臨床雑記 | Comments(2)